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シーズン終了

posted by jun-g at Sat, 01 Jun 2013 19:39 JST

ちと早いですが、先週のレースで今年はシーズン終了となりました。

当分の間レース活動はお休みします。再開時期は未定です。

てなわけで、また、いつか、どこかで。

2013 比叡山ヒルクライム大会

posted by jun-g at Sun, 26 May 2013 20:16 JST

ロードDクラス準優勝でした。総合は3位。密かに総合優勝狙ってましたが弱すぎて全然届きませんでした。

相手がJPTの選手だろうがヨーロッパのトッププロだろうが同じカテゴリーで走るなら勝たなきゃ意味がないですね。スタート前に同じカテゴリーのゼッケン付けてるの見て「あっ」って思った時点で負けてた。

もっと精進します。

…などといいつつ、表彰式前に「速いね」って言ってもらえてめちゃ嬉しかった。どこのチームにも属さず友達もおらず、ずっと独りで練習してるので、速い人に褒められると嬉しいもんです。今日一番のご褒美でした。

次は誰にも負けないようにもっと強くなろう。

伊吹山ドライブウェイヒルクライム

posted by jun-g at Sun, 14 Apr 2013 19:48 JST

エキスパートクラス、5位入賞でした。

…当日の様子など。

2時半起床、3時出発。予定どおり駐車場開場時間の5時に現地到着。駐車場入り口は既に入場待ちの車が並んでいたが、5分程度でスムーズに入場完了。

受付開始が6時半だったので、1時間ほど仮眠。6時過ぎに起きて受付完了。妻は観戦バスに乗って山頂まで行くつもりだったが、午後の実業団レースがすべて終わるまで下山できないと聞いて断念。

車に戻ってローラー出してアップ開始。じわじわと30分ほど。アップ後、トイレ行って着替えて集合場所へ。

時間になったのでスタート地点に移動して、あっという間にスタート時間。スタート位置は3列目ぐらい。

スタート直後から森選手がペースを作り、そこに10人ぐらいが付いて行く展開。僕も先頭グループの後ろに付いていく。…が、ペースが速すぎてスタート後5分ぐらいでじわじわと離れる。

そこからは無理せずマイペースで進むことに。予想では無理して先頭グループに入っている選手が何人かいると思われるので、それらの選手をパスしていく作戦。

しばらく走っていると予想どおり先頭集団もバラけ始めた。じわじわ追いついては1人ずつパスしていく。2人ぐらいしぶとく付いてくる選手がいたが、10km過ぎたら千切れるだろうと思って放置。予想どおり10kmすぎたら居なくなった。

昨年のゴール地点付近。20mほど前方には選手が見えている。ゴールまでにパスしたい。14km付近で追いついた。脚はかなりきつい状態。残り1km(と思って)気合でついていくが、15km地点で「残り2km」という衝撃の看板を見て、少し心が折れる。がんばって離されないようについていくが、ゴール前のペースアップについていけず、10秒ほど離されてゴール。48分56秒。目標タイムは45分だったのでかなり遅い。

ゴール地点には選手が4人しかいなかったのでギリギリ入賞かな?という感じ。良いレースではなかったけど、今できる範囲で十分に出し切れたので良かった。

伊吹山山頂からの景色

その後、預けた荷物がまだ山頂に届いてなかったり、いつまで待っても表彰式が始まらず、アナウンスもない、といった運営の不手際にイライラしながら山頂に2時間ほど軟禁され、ようやく表彰式。妻の友人のN井夫妻が下山せずに表彰式の写真を撮ってくれた。ありがとうございました。

表彰式も終わってようやく下山しようと思ったら、JPTがスタートしていて下山中断中とのこと。しょうがないのでゴール前でJPTの観戦。

優勝は去年までアンダルシアに所属していたチームUKYOのトリビオ選手。写真撮ったけど速すぎて切れてた。2位はブリッツェン飯野選手、3位はUKYOの土井選手。

土井選手と飯野選手

JPTの選手は異次元の速さだった。JPTの選手たちが涎鼻水ダラダラ垂らしながらゼーハー言って走っている姿を見て、ああ自分もまだまだ追い込まなきゃダメだな、と思った。

JPTに続いてE1の選手たちがゴールしてくる中、ようやく下山開始。が、ペースを抑えた先導もなく、途中停止もなく、実業団レースの対向車線を下山。危険極まりない…。

下山したらもう14時半ぐらい。持ってきてた食料を食べて着替えて帰路へ。めずらしく渋滞に巻き込まれることもなく、17時頃には帰宅。

まとめ

今年の伊吹山ヒルクライムは、今まで参加したレースで最も運営がひどかった。

表彰式は下山後に会場でやってほしい。

おわり。

第1回 菰野ヒルクライムチャレンジ in 鈴鹿スカイライン

posted by jun-g at Sun, 31 Mar 2013 21:53 JST

第1回 菰野ヒルクライムチャレンジ in 鈴鹿スカイライン に参加してきました。

結果はロードC(男子35〜39歳)クラスで3位でした。とっても情けないレース内容だったのでお立ち台に上れたのはラッキー以外の何物でもないです。

自分のレースはともかく、今日は運営が非常に素晴らしく、下山から表彰式までスムーズに進んで11時前には表彰式を終えて会場を後にしていました。コースも走り応え充分で、また来年も参加したいと思いました。ありがとうございました。

前から気になっていたGOKISOホイールの試乗もできて楽しかったです。

関西シクロクロス第10戦 桂川緑地運動公園下鳥羽地区 (千秋楽)

posted by jun-g at Sun, 03 Feb 2013 20:43 JST

53位でした。

シードで5列目からスタートしたものの、1コーナー時点で既に集団最後尾でした。

後は、まぁ、いいとこなしで最後までただ走っただけ…。

来シーズンはもっといい感じで走れるようになりたいっすね。

お疲れ様でした。

関西シクロクロス第9戦 みなと堺グリーン広場

posted by jun-g at Sun, 20 Jan 2013 21:46 JST

40位ぐらいでした。

先週の第8戦希望が丘は事情によりDNSだったので、本日の堺がカテゴリー2昇格後の初レースでした。

これまでのC3はレース時間が30分でしたが、C2は40分。この10分には「鼻水が垂れる寸前でゴールできる」か「耐え切れず垂れ流れてしまう」という重大な違いがあることが判明。

というわけで、ラスト10分は鼻水を滝のように垂れ流しながら走りました。スタート前に入念にかんだんですけど効果無かったですね。次はティッシュ詰めて走ろうかな。

次はいよいよ最終戦。今の自分にできるベストな走りができるようがんばります。

関西シクロクロス第7戦 北神戸田園スポーツ公園

posted by jun-g at Sun, 06 Jan 2013 20:16 JST

2位でした。念願のC2昇格!やりました!!ワーワー!!!

スタートして5番手ぐらいで順調に走っていたところ、1周目のグラウンド横の小さい登りの途中で足をつこうとしたら滑って転んでその勢いでコースのガイドテープが足に絡まってしまい、坂の途中で寝っ転がってモゾモゾしてるうちにガンガン抜かれて20位ぐらいまで順位を落としてしまったところが本日のハイライト。

ネタみたいな展開に苦笑しつつ、とりあえずシード確保(15位以内)を目標に気持ちを切り替えてヒーコラと走ってゴールしてみたら2位でした。

今日の北神戸は今シーズンで最も泥がきついコースでした。前日の試走ではもう少し乗れる区間も多かったんですが、今日はいたるところが泥々だったのでヤバ気な区間は無理せずほぼ担ぎ(押し?)でクリアしました。ディレイラー壊してリタイアしている選手も沢山いたのでメカトラなく完走できてよかったです。

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ゴール後はこんな感じ。

関西シクロクロス第6戦 くろんど池

posted by jun-g at Sun, 23 Dec 2012 21:43 JST

3位でした!かろうじて表彰台に乗れました。今年最後のレースだったので結果が出せて良かったです。

下りがとにかく苦手なので、前日の試走で真っ暗になるまで何回も転けながら下りの練習をした甲斐もあり、一度も転ぶことなくゴールできたのも良かったです。

次こそ昇格!

関西シクロクロス第5戦 丹波自然運動公園

posted by jun-g at Sun, 16 Dec 2012 22:10 JST

5位でした。

最終周回を目の前にしてチェーンが落ちてしまい、はめるのにモタモタしてたら2位独走状態から一気に5位まで転落しちゃいました。

先週に引き続きヘボいレースをしてしまい、さすがに落ち込みまくり。

関西シクロクロス第4戦 由良川河川敷音無瀬橋下流

posted by jun-g at Sun, 02 Dec 2012 22:23 JST

落車してメカトラでDNFでした。レース時間約1分…。

落ち込んだりもしたけれど、私は元気です。

切り替えて次がんばりましょ。

関西シクロクロス第3戦 ビワコマイアミランド

posted by jun-g at Mon, 26 Nov 2012 00:11 JST

結果は5位でした。

2周目で一度は4位まで上がりましたが、砂浜区間のランニングでバテバテになってしまい、3周目で抜かれてしまいました。悔しい…。

一応前レースから1つだけ着順を上げたので、次ももう少し上を目指します。

関西シクロクロス第2戦 マキノ高原

posted by jun-g at Sun, 11 Nov 2012 23:04 JST

結果は6位でした。完走とヒトケタ台でのゴールを目標にしていたので、ひとまず目標は達成できました。

土曜日にロード練と入念な試走を行ったせいか、脚になかなかの疲労が残っていて後半バテバテでしたが、なんとかギリギリ垂れる前にゴールできました。4周目があったらヤバかったです。

先週のパンクリタイアの反省から今回はタイヤの空気圧を3barにして走りました。クリンチャーだしこんなもんなんでしょうか。去年の堺・桂川は2barぐらいで走ってパンクしなかったので、平坦であまり段差なんかのないコースだと低圧でも大丈夫ということでしょう。って当たり前か。

次のレースはもうちょい上位を狙います。スタート直後のダッシュと位置取りが苦手なのでそのあたりも改善してかないとダメですね。

関西シクロクロス第1戦 府民の森ひよし

posted by jun-g at Sun, 04 Nov 2012 21:19 JST

3周目で前輪をパンクしてしまい、リタイアでした…。

1周目終わりで20位ぐらい、その後順調に順位を上げていけていたので、10位以内でゴールできるかなぁと思っていたので、残念でした。

ガレ場の下りでパンクしてしまったようで、その後のシングルトラックから舗装路に抜けたところで前輪がすべって思い切りコケてしまいました。

太ももの付け根あたりを思い切り打ち付けてしまい、レーパンの中で擦過傷?みたいになっていましたが、他は肘と膝を擦りむいたぐらいで、大したケガでなくて良かったです。

バイクも多少傷がついたぐらいで、アームウォーマーとニーウォーマーが破けただけで済みました。

次のレースは来週のマキノです。プロローグはDNS、今日はDNFと情けないリザルトが続いているので、次はせめて完走したい。

乗鞍レースレポート(当日編)

posted by jun-g at Sun, 02 Sep 2012 21:20 JST

いよいよレース当日。

4時起床。バナナと薄皮粒あんぱんを1個食べる。薄皮粒あんぱんはレースの日の朝に必ず食べてる。でもってゆっくりストレッチして体をほぐす。

5時に宿の朝食。おかずとおにぎりx2とバナナ。もちろん完食。

5時半から宿の前で固定ローラーを使ってアップ開始。気温は低いけど風がなくて半袖でも思ったより肌寒くなかった。20分ほど軽く流して体を暖めてからローラーの負荷をmaxにして3分ほど回して終わり。心拍は最大170ぐらい。膝の痛みもなく疲労も残って無さそうで、脚もよく回って良い感じ。

同じ宿に泊まっていた方々は皆様とっくに会場に向かわれたようなので慌てて着替えてドリンクを用意して受付に出発。バイクのセッティングは普段とまったく変わらない。ボトルゲージすら外してない。ボトルは1本だけで中身はCCD。僕には特殊な機材やセッティングより普段と変わらないフィーリングの方が重要。

手荷物を預けて待機場所に自転車を置いてスタート待ち。都合よく便意を催してきたのでトイレ待ちの行列に並ぶ。スタート時間が遅いので余裕でトイレ完了。7時半頃にメイタンCCC2000補給。まぁこれは気休めみたいな感じ。あとはストレッチしながらひたすらスタート待ち。緊張して胃がムカムカしてきた。相変わらずメンタル弱い。

いよいよスタートの時間。今日の目標は1時間切り。1時間切れればリザルトはおのずとついてくるはず。速そうな人がいれば付いて行く、いなければ普段のレースと同じように独走で行く。それだけ。

3列目ぐらいからスタート。右側から前にするするっと上がって先頭10人ぐらいに混ざる。しばらくするとあっさり先頭に出ちゃった。ローテする感じかなぁ?と思っていたけど誰も前に出てくれないのでしばらく先頭固定で走る。

休暇村手前の駐車場で騒がしく観戦している人たちがいるなぁ、と思ったら妻だったので苦笑。ずっと先頭固定だったので観戦ポイントを過ぎたあたりで「えーずるーい誰か回ってよぉ」と声出してお願いしてみた。しばらくすると2人ほどローテに入ってくれたけど2人ともキツそうでうまくローテできない感じ。

そうこうしているうちにあっさり第1CPに到着。早っ。こんなペースじゃ1時間切れねーよっ!脚もまだまだ余裕だよ!ということで、独走することに決めた。

とはいえいきなりペースアップできるほど強くもないので、無理のない感じでじわーっとペースを上げる。じわーっ。ざっくりとしたコースプロフィールによると13km地点あたりから第2CPまでの2kmが勾配キツ目らしいので、そこまではずっとじわーっ。 で、つづら折りの勾配キツイ区間で見事に脚に力が入らなくなって焦る。うへー、やっぱり先週の最後の追い込みが不足してたかなぁ、と反省しつつ、「今僕がキツイ時間は他の人も絶対キツイので踏ん張るべし」と自分に言い聞かせつつ勾配が緩んだ箇所でフォームとペダリングを落ち着かせてペースを取り戻す。

そこからはサイコンの走行距離とにらめっこしながらひたすらガマンの時間。心拍は170台後半でそんなに上がってないのに息が苦しかった。やっぱり高地だから?

残り2kmあたりに到着した頃、なんと下山が始まっていてショックを受ける。え、ロードCの第2グループがスタートしてまだ1時間経ってないのに何故下山が始まってんの?ただでさえ道幅が狭いのに下山でさらに狭められて、ロードCはまともにレースさせてもらえないの?スタート順が遅いのも、コースに選手が多くて道が塞がれるのも仕方がないけど、最終組スタート後1時間も経たずに下山開始はさすがに無いやろ…。あまりのショックで脚が止まった。

しかし、残り距離も少ないので気を取り直してとにかく脚を回す。走行可能なラインが無くてラストスパートはほぼ不可能だったが、最後100mだけ微妙にもがいてゴール。

サイコンの計測時間を見ると、残念ながら1時間30秒ぐらいで目標達成できず。悔しくて「クソーっ」と何度も連呼してしまった。

悶々としたまま、自転車を置いて荷物を受け取ってすぐに下山準備。しかし下山待ちの行列が全然進まず。1時間ほどかかってようやく下山開始。

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去年のレースは結果こそ良くなかったものの、何となくやりきった感じがして下山中は満足感でいっぱいだったけど、今年は目標も達成できず、レースも邪険にあつかわれた印象もあり、下山中ずっと悶々としていた。で、なんだか無性に悔しくなってきて涙がポロリ。これで1位ちゃうかったら本当に救われへんなぁ、と思いながら。

下山して妻と合流すると、昨年大台ケ原で知り合いになった北条さん(男子Fクラス3位!)ご夫妻が一緒だったので、しばし談笑。駐車場では北条さんの奥様をはじめ、選手の奥様方が皆様で応援下さっていたそうで。ありがとうございました。声援が大変力になりました。

受付で完走証をもらったあと、一旦宿にもどってレース結果を宿の方に報告。リザルトはわからないけど表彰台は間違いないですと伝えると大変喜んでもらえて良かった。で、チェックアウトして車を会場近くの駐車場に移動。

リザルトをチェックすると、タイムは1時間18秒で無事クラス優勝。ホッと胸を撫で下ろす…。

表彰式待ちで3位の側溝大尉さん、2位の興梠さん、男子E2位のレッドさんから話しかけてもらって嬉しかった。ゴール地点でも表彰式でもいっつもボッチ全開w

表彰式直後に副賞でいただいた日本酒をその場で割ってしまうトラブル発生。そして抽選会も見事に外れた。何でもかんでも上手くいかないもんですな。厄除けできたのかもねと気を取り直して乗鞍を後に。しかし、渋滞情報を見ると渋滞だらけだったので、ひるがの高原SAで1〜2時間ほど時間を潰してから再出発。結局22時頃に帰宅。

以上が今年の乗鞍でした。リザルトだけ見れば大成功ですが、もっと上手く走れたんじゃねぇの?と自分的には反省点が盛り沢山。ともあれ、ようやくスタート地点に立てた気分です。いよいよ来年はチャンピオンクラスに挑戦します。間違いなく速い人ばかりなので、一緒に走れるのが今から楽しみです!

乗鞍レースレポート(前日編)

posted by jun-g at Sat, 01 Sep 2012 17:03 JST

そろそろレースレポートを書きます。まずは前日。

6時に自家用車で大阪出発。特に渋滞に巻き込まれることもなく、11時半ぐらいに現地到着。

受付は13時からなのでそのまま車で三本滝まで上がって、バスに乗り換えて山頂の畳平まで。試走代わりのコースチェック、のはずがバスの中で爆睡し、気づけば山頂到着…。去年と同じパターン。ちなみに高いバス代を払って畳平に行くのは、高地に少しでも体を慣らしておく為。効果があるかどうかはわかりません。あとは観光目的。

まず売店でお守り購入。去年も買ったけど直後にすぐに無くしちゃったので。で、食堂でお昼ごはん。お蕎麦とおいなりさん。レース前日は意識的に炭水化物ばかり摂るようにしています。

食事後に魔王岳に登ろうとしたけど、先週末に痛めた左膝にまだ違和感が残っていたので大事を取って止めておきました。

そんな感じで小一時間ほど山頂で過ごしてからバスで下山。またもやコースチェックもせずに爆睡。

下山して受付を済ますと時間は15時ぐらい。チェックイン可能な時間だったので本日の宿へ。今年は会場から1kmほど下ったところにある アルパインミズシロ さんに宿泊。去年は松本市のほうまで下ったところにある民宿に泊まって朝の移動が大変だったのですが、今年は会場近くの宿でかなり楽ちん。

チェックインを済ませ、荷物を整理してから早速お風呂に入る。それからゼッケンを付けたり名簿をチェックしたりしつつ、ちょっとウトウト。レース前日は一切自転車に乗りません。

19時に夜ご飯。創作料理で大変美味しくて大満足。もちろん完食。

レース前日は緊張で眠れない事が多いので、入眠剤代わりに少しだけお酒を飲んで、21時に就寝。

つづく。

全日本マウンテンサイクリング in 乗鞍 2012 ロードC 優勝

posted by jun-g at Mon, 27 Aug 2012 03:21 JST

目標の1時間切りは達成できませんでしたが、かろうじてクラス優勝できました。

友人たちの協力のおかげで完成したニューバイクと、これまで色々とサポートしてくれた妻のおかげです。ありがとう。

レースの詳細はまた後日。

第2回 久万高原ヒルクライムレース2012 総合優勝

posted by jun-g at Sun, 29 Jul 2012 23:07 JST

愛媛県の久万高原町で開催された 久万高原ヒルクライムレース の年代別クラスに参加し、チャンピオンクラスを含む全カテゴリーで総合優勝しました。

…で、総合優勝者のみがもらえるチャンピオンジャージをゲットしました!

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4月の伊吹山ヒルクライムが終わってからじわじわとコンディションが下がっていき、メニューもこなせないぐらい調子が悪くなっていましたが、今月にはいって少しずつ調子ももどってきて、先週からニューバイクに乗り換えて気持ちもうまく切り替わり、今回のレースで良い結果を残せたのでとても嬉しかったです。

次のレースはいよいよ乗鞍。楽しみです。

2012 比叡山ヒルクライム大会 準優勝

posted by jun-g at Sun, 27 May 2012 15:11 JST

比叡山ヒルクライム大会 のロードC(男子30〜39歳)カテゴリーに参加しました。結果は準優勝(2位)でした。

何だかいつもよりキツかったので、「多分今自分の身に起こっているしんどいことの何もかもが本当は気持ちイイことのはず!」と良くわからない内容で自分を洗脳しながら走りました。

入賞できましたが、やっぱり悔しいですね。レースに出る以上はやっぱり優勝したかったです。

次、がんばります。

伊吹山ヒルクライム2012 優勝

posted by jun-g at Mon, 16 Apr 2012 06:28 JST

伊吹山ヒルクライム2012 のロードC(男子30〜39歳)カテゴリーに参加し、優勝しました!

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狙っていたチャンピオンジャージがゲット出来て嬉しいです。

今回は特にこれといったレース展開もなく、後半のグループでスタートして単独で終始マイペースに走行した感じでした。ラスト300mぐらいでスパートかけようとしたら脚が全然残ってなくて逆にペースを乱してガクッと失速してしまったこと、30分切りもしくはせめて30分台でゴールすることを目標にしていたので、目標が達成できなかったことが残念でした。まだまだ力不足ですね。とはいえ初めての参加で初めて走ったコースだったことを考えると上出来ですかね。

ゴール後、山頂でリザルトを見て優勝を確認して滅茶苦茶テンション上がったものの、誰一人知り合いもおらず、ケータイも無くて会場で待つ妻に連絡も取れず、ずっと悶々としてましたw で、ようやく下山の時間になったのでタイヤの空気を少し抜こうとしたらバルブが根本から抜けてしまって空気が全部抜けて焦りましたが、バルブを戻してポンプを借りて無事に下山できました。貸してくれた方、どうもありがとうございました。

表彰式の後、ロードDカテゴリー優勝者の堀内選手が話しかけてきてくださいました。堀内選手は色々なヒルクライムレースでいつも上位にいる強豪選手。お話できて嬉しかったです。ありがとうございました。

次のレースまでにもう一回り強くなれるようにがんばります。

六甲山ヒルクライムチャレンジ in 芦有

posted by jun-g at Sun, 25 Mar 2012 18:59 JST

昨年 に引き続き 六甲山ヒルクライムチャレンジ in 芦有 に参加してきました。昨年はシングルエントリーでしたが、コースの距離も短いので、今年はダブルエントリーにして2回走ることにしました。

結果はシングル・ダブル共に2位で、両方とも入賞できました。今年のヒルクライム初戦でいきなり入賞できて良かったです。

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感想

2月にシクロクロスのレースが終わった時点で、体重はベストから4kgほど思い状態で、年明け以降はほぼ毎週末シクロクロスのレースだった為に練習で距離も走っていない、坂もまったく登っていなくて、登坂力がかなり落ちていた状態でした。

かなり焦りつつも焦っても仕方がないと自分にいい聞かせ、食事制限しながら少しづつ体を絞り、ローラー・実走で練習してきて、ようやくほどほどに走れるようになったかなという状態まで持ってくることができました。

とはいえ感覚的にはまだまだ力不足な感じだったので、今日のレースは表彰台は狙わず、あくまで昨年の自分のタイムを上回ることを目標に走ることにしました。

結果的に表彰台に乗ることが出来たのは嬉しい誤算でした。が、実は2回目の走行のリザルトが出るまでは暫定1位だったので、シングル・ダブル共に2位となってしまったのはちょっと悔しかったですね。1位になったのは 河合さん という他のヒルクライムレースでも優勝されているとても強い方なので、2回目のリザルトが出た時に「ああ〜やっぱり河合さん強いなぁ!」と悔しいながらも少し嬉しかったです。

普段ずっと一人で練習しているので、やはりレースで強い方と競って走るのは楽しいです。どんなに強い相手でも「いつか勝ってやる!」という気になり、それが練習のモチベーションになります。

レポート

最近ブログさぼりがちなので、一気にレポートまで書きます。

前夜は緊張しつつも22時就寝。3時起床。朝食を食べてから車に自転車を載せて4時頃出発。

5時前に現地到着。寒いのでしばし車でゆっくり。5時半に受付をすませてから荷物を預けて着替えてローラーでアップ開始。15分ほど軽く回して、最後は160bpmぐらいまで上げて終了。

7時から1回目のレース開始。スタート直後にダンシングでダッシュしていく選手がいたが、そんなに離されることもないだろうと思いマイペースに進む。脚の調子がまだよくわからなかったので、斜度が上がるところでは躊躇なくギアを下げて負荷を一定にすることを心がける。

中盤で先行していた選手を捉え、しばしツキイチで走る。しばらく走っていてもう少しペースを上げられそうに感じたので前に出て自分のペースで走る。

終始ペースを保ちつつ走るが結構しんどい状態。ラスト500mの看板が見えたがスパートする余裕なし。が、後ろの選手は少し?離れた模様。ラスト200mぐらいから平坦のトンネルに入り出口からすこし登ってゴールという感じだったので、トンネルに入る直前にアウターに入れてラストスパート。ここまでずっとシッティングだったけど、最後はダンシングでもがきたおしてゴール。サイコンの計測では12分40秒台ぐらい。

表彰台は厳しそうなタイムだったが、昨年のタイムを1分ほど縮めることができたので嬉しかった。早々に下山。

車で少し休憩したあと、荷物をまた預けてからローラーで再アップ。10分ほど。今度は脚の血液を流すのが目的なので最後まで上げずにゆるゆる。1回目のリザルトが掲示されたアナウンスがあったが、とりあえず今は見ないことにした。

9時から2回目のレース開始。今度は1回目で先行した選手が最初からずっとツキイチで来た。先頭交代を提案しようか悩んだが、1回目で満足した感じがあったので、そのまま自分のペースで前を走ることにした。脚はキツイが精神的に余裕があったのか、景色を楽しんだりしながら走った。

ラスト200mのトンネルで、何となく予想していたとおり後ろについていた選手がスパートをかけた。僕も負けじとアウターに入れて追いかけようとするが、脚がイッパイで後ろにつけず…。ちょっと踏む力を弱めてしまった。が、ゴール前の斜度が上がるところでその選手のスピードが落ちたので「行けるかも!」と思って最後の力を振り絞って踏み直し、ゴールラインでハンドルを投げてほぼ同時にゴール。タイムは手元では12分45秒ぐらいと1回目より遅かった。(実際には12分36秒と1回目より速かった。)

ゴール後、妻からケータイに暫定1位になってると連絡が入っていた。嬉しくなって早速下山してリザルトを確認すると、ダブル1回目とシングルを合わせた結果では確かに1位。おお嬉しい。

が、2回目のリザルトが出たら2位だったという残念なオチでした。うーん、もっと強くなります。

次のレースは4月の 伊吹山ヒルクライム です。昨年は大会中止で走れなかったので今年が初参加。どんなコースか楽しみです。

第2回 晴れの国おかやま7時間エンデューロ

posted by jun-g at Sun, 11 Mar 2012 19:18 JST

昨年に引き続き参加してきました。今回も男女混合4時間クラスで、メンバーは僕と妻と同僚の3人でした。

朝イチの試走時間の気温が-2度だったり、途中で雪が降ってきたり、終始強烈な向かい風が吹いてたり、となかなか過酷でしたが、良い感じにトレーニングできたので楽しかったです。

今度はもう少し暖かい時期にまたみんなで参加したいですね。

関西シクロクロス第10戦 桂川

posted by jun-g at Sun, 05 Feb 2012 18:25 JST

5位でした。ジュニアの速い選手が2人走ってたので、4位までに入ればC2昇格だったのですが…無念。

続きはまた後で書きます。

追記

当日の様子など。

土曜まで出張で、前日試走もスクール参加も出来なかったので、朝イチで会場に入って入念に試走。キャンバー区間が苦手に感じたので特に念入りに。

その後レース観戦したり車で休んだりしながら過ごし、11時半ぐらいからローラーでアップ開始。お昼の試走で1周走ってコースの感じを確認してから、再度ローラーで15分ほどアップ。心拍は80%ぐらいまで上げておく。そのあと自転車をスタート地点において、C1を観戦しながらストレッチしてレース準備。

いよいよレース開始。前回の堺で9位だったのでシードで1列目からスタート。しかし、スタート直後の長い直線で位置取りにビビってしまい、10位ぐらいまで順位を下げてしまった。せっかく入念にアップしたのに…。

その後がんばって1周目終わりで6位まで上げたものの、2周目で前を走る選手をパスするのに手間取ってしまった。3周目になんとか5位に順位を上げたが、その時点で2〜4位の選手のパックははるか前方に…。その後も気持ちを切らさず全開で走ったけど、テクニックの無さが原因で障害区間を過ぎる度に前方のパックとの距離が開いていき、その順位のままゴール。

というわけで、今シーズン最後のレースは残念な結果に終わってしまったけど、とても楽しかったです。来シーズンはきっちり準備してしょっぱなから勝ちを狙っていきたいです。ああ、来シーズンが待ち遠しい!始めて良かったシクロクロス!

関クロ関係者の皆様、参加された選手の皆様、観戦されていた皆様、楽しいレースをありがとうございました!

関西シクロクロス第9戦 みなと堺グリーン広場

posted by jun-g at Sun, 22 Jan 2012 21:31 JST

本日のレースは堺。エントリー数が多く、C3は3つに分けてレースが行われることになってて、自分は一番最後のレースだったので昼過ぎにのんびり出発。

到着したらちょうどC3の一組目がスタートする前ぐらい。着替えて自転車を用意して受付を済ませて、コースのある広場の外周をぐるぐる。やっぱりローラーが無いと全然アップになりません。お昼の試走も出来てないのでコースの状態が前日からどう変わっているのかもわからず、不安。

そうこうしているうちに一組目のレースが終わり、二組目がスタート。自分の自転車をスタート位置に置いてから、コース脇でレース観戦しながら入念にストレッチ。

…などしてる間に自分のスタート時間に。今回はいつもより少し前の3列目あたりからスタート。しょっぱなからアウターに入れてスタート直後のスプリントをがんばってみたけど、アップできてないので全然スピードが乗らずにズルズルと抜かれました…ショボっ。

スタート前にほとんど水分補給していなかったので、スタート直後から喉カラカラ口の中カサカサ…。早いとこゴールして何か飲みたいという一心でひたすら走りました。

1周目終わった時点でだいたい20位ぐらい。あとはひたすら前の人を順番に抜いていく作業を繰り返すだけ。自転車に乗りそこねたり枝で頭打ったり後輪すべらせてこけそうになったりしたものの、落車することなくいい感じに周回を重ねました。ゴール前のストレートでスプリントして最後に1人抜いて、無事ゴール。

順位は多分10位ぐらいでした。レースを重ねる事に着実に走れるようになってきてますな。33位→20位→10位とくれば、次は…と期待も高まります。しかし、次のレース(最終戦・桂川)は前日の土曜まで出張なので前日試走できない+数日間トレーニングできない、というとっても残念な状況。とりあえず朝から現地入りして、試走+入念なアップを行なって万全な体制で望みたいと思います。

追記

リザルト出ました。出走40人中9位でした!

関西シクロクロス第8戦 北神戸

posted by jun-g at Sun, 15 Jan 2012 22:14 JST

今日もシクロクロスのレースに参加してきました。今回はC3Bに出走。

11時前に車で出発。11時45分頃現地到着。受付を済ませてから1周だけ試走。コース状況は昨日の試走の時とそんなに変わらず。

C1が始まって、少し観戦してから公園入り口前の坂道を使って軽くアップ…のつもりだったけど、脚ばっか疲れて心拍が上がらなかったので2回で止めて車で休憩。

C3Aのレースがスタートして5分後ぐらいにスタート地点に移動してスタートの位置取り。まだまだオフロード走行テクニックに不安があるので、無理をせず後ろの方に自転車を置いて、スタートの時間までレースを観戦しつつ、ストレッチしたり足踏みしたりして体を温めながらレースを待ちました。

そしていよいよ時間になり、レーススタート。しょっぱなのクリートキャッチに失敗してガンガン抜かれました…トホホ。1周目はいたる所で団子状態になるので、無理せず抜かさず抜かれずといった感じで自分の位置をキープすることに注力。1周目後半のグラウンドを抜ける直前の砂地の2連続ヘアピンの1つ目でスリップして転んだけど、特に何事もなかったように起き上がって復帰。

2周目に入る頃には回りも程よくバラけてきて、それからゴールするまで、

  1. 前方にいる人を追いかける
  2. 後ろについて抜ける区間まで休む
  3. 抜ける区間になったら加速して抜く

をひたすら繰り返してました。昨日三船さんのスクールで色々教わった甲斐あって、すごく良い感じで最後まで走れました。何かめちゃくちゃ楽しかったです。リザルトは未確認のまま帰ってきたので順位はまた後日。

個人的に注意した点は、

  • ブラケット握ってのブレーキコントロールが苦手なので、下りは必ず下ハンで下る
  • 最後の砂利道の上りは試走で一度も乗ったまま登れなかったので、無理せず自転車を押して駆け上がる

の2点でした。どちらも試走で得た教訓というか。後、タイヤの空気圧は2.8barでした。クリンチャーなのであんまり下げるとパンクしそうで怖いです。

まだまだ「怖いなー」と思うことも多くて恐る恐る走っていることも多いけど、予習をちゃんとしたこともあり今日のレースはかなり楽しかったです。来週の堺もちゃんと試走してレース本番をバッチリ楽しみたいと思います。

追記

リザルト出ました。54人出走中20位でした!

関西シクロクロス 第7戦 希望が丘

posted by jun-g at Sun, 08 Jan 2012 23:08 JST

てなわけで、参戦してきました。

レースは午後からで、試走も昨日済ませているので朝ゆっくり起きて10時過ぎに出発。11時半頃現地到着。受付を済ませて12時から1周だけ試走。ドロドロしてた箇所は前日の試走と比べてより走りにくくなっているような印象でした。

試走が終わってC1観戦。今年の全日本チャンピオン竹之内選手が圧倒的な強さを見せて勝利。1周目終わった時点でほぼ独走で、結局ラップされなかったのが本人を入れて4人だけという…。すごかったです。

C1終わっていよいよ自分が出走するレース。初めてのレースでオフロード走った経験も前日の試走だけという状態なので、まずは様子を見たいのでほぼ最後尾に位置取ってスタート。

…何人か抜いて、何人かに抜かれて、何度か転んで、5周走ってゴール。リザルトはチェックしてないので順位はわからないけど、かなり後ろの方です。特に面白い展開とかは無かったけど、久々にアゲアゲでハァハァいいまくって楽しかったです。

以下雑感とか反省とか。

  • 飛び乗りとクリートキャッチ下手すぎ。クリートはポジションどうこうよりもキャッチしやすい位置を目安に位置を変えたほうが良さそう。飛び乗りは練習あるのみ。
  • 体出来てなさすぎ。3周目ぐらいで完全にバテた。筋トレとかランニングとかも必要かも。
  • 担ぎの区間でやけにバイクがカチャカチャ言うなぁと思ってよく見たら前輪のクイックレバーが外れてた。危な…。レース前にちゃんと点検しましょう。
  • 履きなれない靴で走ったから靴擦れがひどい。

やっぱりスタート直後の位置取りをちゃんとしないとそもそもレースにならないように感じました。でも、今は圧倒的にオフロードの走行経験が不足していて良い位置でスタートしてもガンガン抜かれるだけだと思うので、とりあえず最終戦までの試走とレースで多少の経験を積んで来シーズンに繋げたいと思いました。

次のレースは来週末の北神戸。全力で楽しみたいと思います。

追記

リザルトは53人出走中33位でした。思ったより後ろの方じゃなかったですね。

第17回 全日本シクロクロス選手権大会

posted by jun-g at Sun, 11 Dec 2011 20:05 JST

今年も観戦してきた。前シーズンは関西シクロクロスも何戦か観戦に行っていたが、今年は何かと用事があって行けていないので、シクロクロス初観戦。

コース全景

現地に到着したら丁度マスターズがゴールするところで、昨年に引き続き三船さんが優勝。ジュニアもその前に終わっていて、こちらも昨年同様沢田時君が優勝したとのこと。強いなぁ。

到着してしばらくして女子のレースがスタート。豊岡選手が序盤から最後まで先頭を守りきり、安定した強さを見せて7連覇達成。おめでとうございます。

女子表彰式

そしていよいよ男子エリートのスタート。こちらは序盤から辻浦選手vs竹之内選手の激しいバトルが展開。

辻浦 辻浦 竹之内 竹之内 辻浦

サイドバイサイドの勝負は最終周回までもつれ込んだが、最終周回中盤で竹之内選手が一気に突き放し、見事優勝!

竹之内ゴール前

そして表彰式。2位は辻浦選手、3位はMTB XC全日本チャンプの山本幸平選手。

表彰式

その後、竹之内選手のお母さん、お兄さん?も表彰台に。そして号泣…。

ご家族と

うーん、観に行ってよかった。めちゃくちゃ面白かった。

他にも写真を沢山撮ったので良かったらどうぞ。 2011 第17回 全日本シクロクロス選手権大会 - a set on Flick

今年のレース結果と来年の目標

posted by jun-g at Mon, 21 Nov 2011 01:45 JST

岡山のレースを終えてから色々と立てこんでいて自転車に乗れる時間が激減していたけど、ようやく落ち着いてきたのでそろそろ来年に向けてトレーニングを再開する。

その前に今年出場した全レースと結果のまとめ。

月日 レース名 カテゴリー 順位
3/27 六甲山ヒルクライム・チャレンジ in 芦有 ロードC 10位
4/10 パナソニックヒルクライム in 伊吹山 ロードC 中止
5/3 晴れの国おかやまエンデューロ 4時間男女混合 16位
6/26 比叡山ヒルクライム ロードC 4位
7/10 ヒルクライム大台ケ原 since 2001 一般(26〜35歳) 3位(入賞)
8/28 全日本マウンテンサイクリング in 乗鞍 ロードC 11位
10/30 ヒルクライムチャレンジシリーズ 高梁大会 ロード31〜40歳 1位(優勝)
11/13 熊野古道ヒルクライム 男子30歳代 中止

今年はレース参戦1年目。自分がどの程度走れるのかわからなかったので目標はとりあえず「全レースシングル」としていたけど、さすがに無理だった。

1月からトレーニング量を増やした結果、明らかに強くなった事は実感できた。量より質とはいうけれど、まだまだ量で補える部分もあると思う。しかし、時間は有限なので量と質の両方を高めていけるよう、これから試行錯誤していきたい。

来年も一応ヒルクライムレースを中心に参戦予定。目標は一応全レース入賞。

あと、先日シクロクロス車を注文したので1月から関西シクロクロスに参戦予定。今からめちゃくちゃ楽しみ!

ヒルクライムチャレンジシリーズ2011 高梁大会 レポート

posted by jun-g at Tue, 01 Nov 2011 02:13 JST

ではレポートなど。

土曜日

10時半頃に自宅を出発。豊シルに寄ってレインジャケット・アームウォーマー・レッグウォーマーを購入したり、中国道で軽い渋滞にハマったり、SAで昼食を食べたりして14時頃に受付のある会場に到着。

受付を済ませてからジャージに着替え、試走に出発。しかし、勘違いして会場近くの坂から山の方に登り始め、1kmぐらい走ってから道を間違えてることに気付いた。スマフォでスタート地点を確認して10kmほど走ってスタート地点に移動。無事にスタート地点にたどり着いたので試走開始。

ひとまずアウターで。ギアは前が50-34、後ろが12-25。ていうかこれしか持ってないので今年出た全部のレースがこれ。来年も多分全部これ。勾配はきつくないけど、自分の脚力的にはガンガン飛ばせるほどではない感じ。無理するとしんどいかもなぁと思いつつ、ほどほどのペースで走る。

9km地点で下りが出現。道路脇には「追越禁止」と書かれたカラーコーンが立っていた。下りは1kmほど続いたのでレースでは適当な脚休め区間になるなと思った。

その後は勾配の緩い坂がしばらく続いた後、残り3kmで前半よりも少し勾配のきつい坂がいくつか出現し、最後に少し下って登って大きな駐車場前を左に曲がって、右にまがってダラダラと続く坂を500mほど登ってゴール。

8割ぐらいで走って試走のタイムは33分台だった。レースの目標タイムを30分に設定し、序盤は無理をせず周りを見ながら下り区間までは先頭集団で過ごし、後半キツイ区間に入ってから勝負に出る、という作戦でいこうと考えた。あとは「キツイ区間で無理しない・緩い区間で手を抜かない」「基本ダンシング禁止」「楽しめ」の3点を必ず心に留めておくように自分に言い聞かせた。ダンシング禁止なのは、ダンシングが下手すぎて「スピードが落ちて心拍が上がるだけ」という大損状態になってしまうから。

下山して会場に戻り、車にのってホテルに移動。ホテルは ビジネスホテル高梁 。会場近くで良かった。チェックインを済ませて食事へ。地元のご飯が食べたいなぁということで近所をブラブラして見つけた 味の伊知 というお店で夕食。ご当地料理らしい「田舎汁定食」を注文。素朴な味で美味しかった。その後コンビニに寄って翌朝の朝食とお酒を買ってホテルに帰り、リラックスの為に少しだけお酒を飲んで、ジャージにゼッケンを付け、試走で少し脚を使ったので少しストレッチしてから22時頃就寝。

日曜日

4時起床。天気予報通り雨。雨のレースは初めてなので緊張する。朝食(明太子おにぎり1個、梅干、カップ豚汁、ミニあんぱん3つ)を食べ、ボトルを用意し、5時過ぎにホテルをチェックアウトして会場へ。

会場駐車場はぼちぼち車が集まり始めた感じ。6時頃まで車中で休憩。6時に手荷物を受付に預け、ローラー出してアップ開始。雨が降っているので車のハッチを屋根代わりに。軽めのギアで25分ほど。センサーが電池切れのようでサイコンがまったく反応しない。コースは250m刻みで残り距離の掲示があったし、心拍はわかるのでまぁいいかと気にしないことにした。最後にガーッと上げて心拍170ぐらいまで。

レース用のジャージ(いつもの2009年アンディシュレクレプリカジャージ)に着替え、アームウォーマーを付けて準備していると地元テレビ局の取材が来た。…が特に面白いことを言うこともなく、無難な受け答えで終了。放送されたかどうかは不明。

買ってきたレッグウォーマーは少し(かなり?)キツかったので使用を断念。代わりに持参したニーウォーマーを装着。

その後集合時間になったので会場のグラウンドに集合し、開会式を行って、その後すぐにスタート地点までパレード走行。

パレード区間の沿道では住民の方々から暖かな声援が。小さな子供からお年寄りまで皆が「いってらっしゃーい!」「がんばってー!」と言ってくれて胸熱。なんだか俄然やる気が出てきて自然と心拍が+20ぐらい上がった。が、スタート地点までが結構遠くて、お尻のあたりが雨で濡れて冷たくなってきて体も冷えてきて少し萎える。

そうこうしているうちにようやくスタート地点に到着。どうやらスタートは同じカテゴリーで一斉スタートの模様。パレード順に並んだので5列目ぐらいにいたが、前の方が空いていたので通してもらって3列目ぐらいに移動した。前のカテゴリーの人たちがスタートしたのでレインジャケットを脱いでスタート準備。体も冷えていたので、序盤はインナーで行くことにした。そしていよいよスタート。

まずは前の方まで上がらないと、と思っていると、右側にいた人がズドーンと前に上がって行ったので「ラッキー」と思ってすぐに後ろに付いて、まずは先頭から10番目ぐらいまで上がった。前方を見ると2人ぐらいが少し抜けだしている感じ。集団のペース的には全然余裕があったので、前の2人に合流した方がいいかなぁと思い、とりあえず集団の先頭に出た。で、先頭にいたオルベアに乗った方と「前の2人追いましょうか?」と相談して、ペースを上げて追うことにした。追っていると前方の2人のうち1人が落ちてきたので吸収し、オルベアの方と交代しながらジリジリと詰めて先頭の残り1人(トレックに乗った方)を捕まえた。とりあえずそのままツキイチで走った。

しばらく走っているといつの間にか後ろが離れていたので、トレックの方に「下りの区間まで回っていきましょう」と提案し、前に出て引いた。1kmずつぐらいで交代しながら走っていると何だか楽しくなってしまって「楽しいぃぃぃ!」と叫びそうになった。普段ずっと一人で走っているので誰かと回りながら走るのとかすごく新鮮で楽しい。この区間ずっとニヤニヤしていて、前に出て引いてる間も脚も心肺も全然余裕のある状態だった。少し勾配がきつくなるタイミングでトレックの方が少し遅れる感じだったので登坂力は自分の方が高いなと思い、後半勝負に出たら勝てそうに思った。

そうこうしているうちに下り区間に突入。伴走していたマトリックスの選手が横に来て「単独先頭です!」と教えてくれた。いつの間にか一人になっていたようだった。「よし!」と思い、ギアをアウターにいれた。

そこからはとにかく自分のペースで。少し勾配が上がって脚が辛いと思えば容赦なくギアを下げ、平然とアウターローを使い、とにかく最後までタレないように!と思いながら走った。

しかし、ラスト1kmあたりで脚に力が入らなくなり、禁じ手のダンシングを使ってしまった。お約束どおりヘロヘロで失速したが、アウターローでクルクル回して挽回。後ろを少し振り返ると20mほど後方に人影が見えるが、自分がさっき抜かした人なのかずっと付いて来ている人なのか見分けがつかない。最後に刺されたらいやだぁーと思い、必死でペダルをこぐ。

そしてようやくラストの直線。頭を下げてひたすらこぐ!フッと顔を上げるがゴールのゲートが見えない。あれっ?また頭を下げてひたすらこぐ!キツくなってまた頭を上げるがまだゲートが見えない。うそん。こんな遠かったっけ…。再度頭を下げてヨダレ垂らしながらもがき倒し。頭をあげるとようやく遠くの方にゴールゲートが!後は頭が真っ白になるまでひたすらペダルを漕ぎ続けて、ようやくゴール…。意識飛びそうになった。

ゴール後、コースよりキツい坂を登って、待機場所に移動。自転車を置き、荷物を受け取って妻に「多分優勝したよ」とメール。選手に振舞われていたライスコロッケと豚汁をいただいて、体育館のようなところで下山を待った。

全員がゴールした後下山開始。下山時に気付いたが、コースのほぼ100m間隔にスタッフの方がいらっしゃった。また、コース脇にお住まいの住民の方々もパレード区間と同様に皆さん応援してくださっていてすごく暖かくなった。下山後のパレード区間もスタート前同様に「お疲れ様ー」と温かい声援をいただいて嬉しかった。町を上げて取り組んできたことがヒシヒシと伝わってきて、感動した。

会場に戻り、完走証を貰ってからリザルト待ちで、併催イベントでやっていたカレーの食べ比べをしたりしながら待機。12時過ぎにリザルトが掲示されたので確認すると、やはりクラス優勝。やった!初優勝。しかし、総合成績は16位と振るわず、総合も10位以内を目指していたので手放しに喜べなくなった…。

その後着替えてから表彰式に参加し、表彰終わりですぐに車に乗り、色々寄り道したり買い食いしたりしながら夜7時頃に帰宅。

まとめ

初開催ながら、スタッフの数も多く、住民の皆様の応援も暖かく、非常に素晴らしい大会だった。コースも、キツい区間もあまりなく、天候さえ良ければ走って気持ちの良いコースだと思った。

総合成績だけは残念。来年の乗鞍出場権がどうしても欲しかったので。序盤からもっとガンガン飛ばせばもしかしたらタイムはもっと良かったかもしれないが、ゴール前のタレ具合から考えるとあれが僕の精一杯だったようにも思う。まだまだ修行が足りない。しかし、今回のレースを見据えて練習はずっとアウター縛りにしてきた甲斐あって脚の調子もドンピシャで、レース運びも前日考えた作戦通りにすすめることができたのですごく嬉しかった。

余談

以前からシクロクロスを始めたいと思っていて、ただ漠然とバイク買って始めるのもアレなので妻と「何かのレースで優勝したらシクロクロスをやって良いことにする」と約束していた。そして今回のレースで遂に優勝できたのでようやくシクロクロスを始めることが出来る。何よりもこれが一番嬉しいかも。しかし、先立つものが無いので今シーズン(2011-2012)は無理かもね。

とりあえずカタログ眺めたりしながら何買うか考えよう。うっしっし

ヒルクライムチャレンジシリーズ2011 高梁大会

posted by jun-g at Sun, 30 Oct 2011 20:11 JST

年代別(30代)部門で優勝しました。

http://farm7.static.flickr.com/6111/6293991607_d966cdc572_z.jpg

レポートはまた後日。

全日本マウンテンサイクリング in 乗鞍 レポート

posted by jun-g at Mon, 29 Aug 2011 21:12 JST

来年の自分に向けて、反省を込めたレポート。

金曜まで

1週間前の日曜日。仕事のストレスなどもあって思わず暴食してしまい、体重が減ってないところに1kg上乗せしてしまう。この時点で62.8kg。

月曜に参加証が届く。同封のパンフレットに「前日の試走禁止」の文字を発見して「あ、終わった」と思った。

翌日から厳密なダイエット開始。朝、昼、夜とカロリーコントロール。するとみるみる体重は減って、木曜夜時点で(水分まで絞った状態で)58.5kg。しかし昼間仕事中に立ちくらみしまくるわ、ローラー乗っても全然回せないわで明らかに弊害が出まくっていた。

木曜でダイエットを終了して金曜からカーボローディング開始。夜にはローラーもある程度回せるようになった(気がした)。

土曜日

3時起床。4時出発。朝食は持ってきたおにぎりを車中で。10時頃に現地到着。試走できないなら車でコースの下見だけでも、と思って早めに来てみたが、「乗鞍マイカー通行禁止」の看板を発見してまた「あ、終わった」と思った。

5km地点の三本滝まではマイカーでも行けるようだったのでとりあえずそこまで行く。スタート直後の左カーブ過ぎが極端に道が狭いので、位置取りをちゃんとしとかないと詰まりそうだな、と思った。

三本滝からはシャトルバスで山頂まで行けるようだったので、コースの下見と観光もかねてバスに乗り込む。が、運転疲れが出て、コースのチェックもせずにウトウト居眠り。気付いたら森林限界を超えていた。霧がすごくて遠くの景色はあまり見えなかったけど、壮大ですごかった。行ってよかった。

1時間ほど山頂を見て回って、またシャトルバスで下山。お約束どおり下山でも居眠り。三本滝で車に乗り換え、スタート地点の会場へ。受付を済ませ、途中にある蕎麦屋で蕎麦を食べてから松本市へ。

松本市に到着して松本城を観光。松本市に来たのは2008年のPython developers camp以来。その時はまったく観光せずだったし、せっかく遠くまで来たんだし観光しないと損だと思った。何となく。

その後宿泊する旅館へ移動してチェックイン。旅館は松本市から乗鞍方面に5kmほど行ったところ。会場からは1時間ぐらい。遠いけど会場近くの宿泊施設が予約できなかったので仕方ない…。当日の駐車場確保が不安なのでとにかく早く会場に行かねば、と思った。

チェックインしてからゼッケン付けの作業など。この時初めて気付いたが、ゼッケン番号が「984」だった。984…くやしー…。これは悔しい思いをするぞ、という予告か何かか…。「10位まで入賞やし11位になったりするんかもね」などと冗談を言ってみたりしていたが、まさか本当になるなんて…。

で、旅館向いのコンビニで夕食(おにぎり弁当)と朝食(おにぎり弁当)を購入し、食事。そのあとすぐに風呂に入って、19時半に就寝。疲れていたのですぐに熟睡。

日曜日

3時起床。3時15分出発。少し雨が降っている。少し寒い。前方に同じく乗鞍に向う車がいて良いペースで走ってくれたので、4時頃に会場到着。スタート地点上の駐車場に誘導され、無事に駐車場確保。少し休憩してから朝食。5時になって自転車の準備をしてローラー台をセットしてアップ開始。30分ほど回してアップ終了。最後少しだけ上げて心拍は175まで。

トイレなどを済ませて、6時に会場へ。各グループ既に沢山の選手が並んでいて焦ったが、自分のグループは出走時間が8時7分だったのでまだあまり並んでいなかった。 7時になり、チャンピオンクラスからレース開始。地べたに座ってぼーっとしていたが、7時半前に突然トイレに行きたくなって慌ててトイレ待ちの列に並ぶ。トイレを待つ間に、自分のグループがスタート位置へ移動する番が刻一刻と近づいてくる。が、ギリギリのところでトイレも済ませることができ、メイタンサイクルチャージで最後のエネルギー補給をしてスタート地点へ移動。

スタート地点では前から5〜6列目ぐらい。悪かないけど良くもない。また右のラインから一気に前に出るつもりで身構える。

そしていよいよスタート。予定どおり最初のカーブまでの間に右ラインから一気に前方に出る。20番手ぐらい。カーブを抜けて狭い区間も詰まらずに抜け、道幅が広まると同時に前に一気に出て、そのまま調子に乗って先頭へ。いつも通り独走に持ち込もうとするが思ったほど脚が回らず、後ろからきた青っぽいジャージの選手と、紅白のジャージの選手に追い付かれる。ひとまず2人の後ろにつけて進むことにする。この時点で先頭は3人。

しばらく走ってると、赤白のジャージの選手がチェーントラブルか何かでストップして脱落。

さらにしばらく走ってると、自分がキツクなってきた。前を走る青っぽいジャージの選手のペースがかなり早い。何とか粘ろうとするが脚に全然力が入らなくなってきて、一気に失速してちぎれてしまった…。まだ4km地点ぐらいなのに。

もう最後までのんびり走ってやろうかなどと弱気になったりしたが、とりあえずゴールするまで何があるかわからんから最後まで出来ることをやろう、と思い直して脚を回し続けた。

チェーントラブルでストップした赤白ジャージの選手が勢い良く追い抜いていったが、少し行ったところでまたチェーントラブルになったらしく、再ストップ。そしてその後その選手を見ることは無かった(はず)。トラブル無ければ良いタイムだっただろうに、勿体無い。

そういう自分は驚くぐらい脚に力が入らず、少し勾配のきつい坂はダンシングでクリアしようとするがまったく進まないという異常事態が続いた。しかし、今できることは少しでも力を振り絞って脚を回すことだけ。「とりあえず楽しめ」「キツイとこは無理をせず、緩いとこは手を抜かず」などと考えながらひたすら耐えた。

その後、何だかんだで誰にも抜かれない(と思う)まま、ゴールに到着。ラスト100mの看板を見てもまったくスパートも出来ず。酷い有様。サイコンのタイムは1時間6分30秒ぐらい。び、微妙…。だけどコンディション最低だった割にはそんなに崩れなかった感じ?か?初めてなので良くわからん。

少し休憩してとっとと下山。ケータイサイトでリザルトを確認すると、予想どおり11位…。うわぁ…ゼッケン番号の呪い…。

総合で26位、126位、1026位も特別表彰、ということだったので126位あたり行けるんじゃね?という淡い期待を抱いたが、総合128位…。惜しい…。

と、いう感じで初乗鞍は終了した。

思ったこと

勝てる勝てないは別にして、いつも「自分に失望するような走りはしたくない」と思っている。今回も別に失望はしていないし、出来る範囲でやれるだけやったとは思う。

けど悔しい。もっとこうすれば良かった、ああすれば良かった、と色々考えてしまう。

レースに参加するようになってまだ1年目。ロードバイクに乗り始める3年前までまともな運動経験すら無かったわけで、トレーニングの仕方、コンディションの整え方や維持の仕方、気合や根性、等々まだまだ学ぶことは多い。日々勉強。

ちなみに、ゼッケンナンバーの呪いなんてものはなく、全ての原因は自分にある。だからこそこんなにも984!!

てなわけで

次は11月の熊野古道ヒルクライムに参加。今年は多分このレースで最後なので全部出してスッキリしたい。

全日本マウンテンサイクリング in 乗鞍、そして悔しいゼッケンナンバーの呪い

posted by jun-g at Sun, 28 Aug 2011 21:12 JST

年代別部門で11位でした。入賞すら出来なかった。

直前1週間で約3kg落とす無理な減量が祟ったようで、4km地点で早くも脚が売り切れてしまい、後はごまかしながら走るしかなかった。

10位まで入賞で11位…。ゼッケンナンバーの呪い…。

詳細なレポートはまた後日。

大台ケ原ヒルクライム レポート レース当日編

posted by jun-g at Fri, 15 Jul 2011 23:12 JST

レポートの続き。レース当日。

日曜日。午前3時半起床。あまり眠れなかった割には眠くない。出発準備をしつつ宿で朝食代わりにもらったお弁当を食べる。4時半に出発してスタート地点まで車で下山。途中でかみさんが車酔いしたのですこしペースを落としつつアンパン食べながら向かう。

5時半にスタート地点に到着。山頂に持って行ってもらう荷物を預けてから駐車場の中学校へ。駐車場に到着してすぐにローラー台を出してアップ開始。あまり時間が無いので20分ぐらい。心拍は165ぐらいまで上げとく。ジャージが汗でビショビショになってしまったのは失敗。で、ローラー台を片付けて準備して6時半にスタート地点に向かう。

スタート地点はすでに皆並び終わっていて、明らかに位置取りに失敗したような感じ。幸いにも歩道が空いていたので出走グループの真ん中あたりの歩道で待つ。スタート順はまずチャンピオンクラス、次にレディースとMTBクラス、その次に自分のグループなので、前方はそんなに混雑しなさそうで一安心。

午前7時になり、チャンピオンクラスがスタートしてレース開始。2分毎に各グループがスタートしていき、いよいよ自分のグループもスタート。出遅れないようにスタート直後からコース右側に出て一気に前方に出る。しかし集団先頭はずいぶん前の方に見える。無理しない程度にずいずい進んでいるうちにいくつかの小集団に別れ、自分は第2パックあたりで落ち着く。先頭集団は見えていたので単独で追ってもよかったが、後半を考えて小処温泉の分岐まではこの集団で行くことにした。

しかし、先頭集団は結構なハイペースでずいずい離れていき、すこし気持ちが焦る。自分のいる集団はサカタニの方が2〜3名で引いていたが今ひとつペースが上がらないので「おい!回していこうぜ!」と偉そうに声を出しそうになったが、こんなとこで脚を使うのもどうかと思うので、焦るなと自分自身に言い聞かせて集団内でおとなしくしておいた。

小処温泉の分岐に近づき少し勾配が出てきたあたりで何となく先頭交代している雰囲気になってきて、いよいよ自分が先頭になったのでペースを落とさずグイグイっと進んでふと後ろをみたら集団が崩壊して誰もいなかった。一瞬戸惑ったが、ちょうど分岐を過ぎたので気にせず一人で行くことにした。ここまで心拍は165ぐらい、時間は13分代。先にスタートしたMTBやレディースクラスの方はほとんどパスしたあとなので、状況としては悪くない。

そしていよいよ勾配がきつくなってきた。ダンシングを交えながら必死に進む。と、前方に一人見えてきた(後で知ったが36歳~45歳クラス2位の河合さん)。何となく自分のペースの方が良かったのでパスさせていただく。さらに前方からサカタニの方が一人落ちてきた(こちらは36歳~45歳クラス優勝者の宮崎さん)のでパスしてずいずい進む。

しかし、普段30分程度の登坂しか経験がないのでこのあたりでかなりしんどくなってきた。心拍も185ぐらいをずっとキープしている。きつい。そうこうしていると、さきほどパスした宮崎さんがグイグイと進んでいかれた。つ、強い…。まったく付いて行けそうにない。しかし心切らす訳にもいかないのでそのまま必死に走っていると、河合さんも追いついてこられて「強いっすねぇ!」とお声をかけていただいた。しかしかなりキツくて「いえ…もう限界です…」と今にも消えそうな声でかろうじて答えるぐらいしかできなかった。

ここで、このままだとまずいのでひとまず冷静になるべく、深呼吸。あきらかにきついが辻堂分岐までは耐えるしかない。ダンシングは心拍が上がる割にはペースが上がらないので禁止。無理せず勾配に合わせてギアを落として回転で進むように意識する。といった事を考える。

で、前に出た河合さんから離されないようにしながらひたすら耐える。勾配のきついところではインナーローまで躊躇なく使う。しかし先行する河合さんにジワジワと離される。鼻水が出たり、出すぎて両鼻から鼻ちょうちんが出たり、トロンの事を思い出したり、神様仏様にお願いしたりなどしながら我慢に我慢を重ね、何とか第一給水ポイントに到着。少し勾配が緩んだあたりで河合さんがペースアップしたが、僕は脚が無いのでペースアップできず。ダンシングしてみたが両足のふくらはぎがつりそうになったので止めた。

ようやく辻堂分岐に到着。タイムは57分ぐらいだったような。そんなに悪くないかも、と思った。先行する河合さんの姿はまったく見えなくなっていた。気を取りなおして少しギアを上げて進む。第二給水ポイントでドリンクをもらったが受け取った際に半分こぼし、飲むときに口のよこからほとんどこぼした。頭真っ白で道路の反対側にカップを投げてしまった。すみません…。しばらく進むと前から一人落ちてきた。河合さんに追いついたのかと思ったら違う方だったが、かなりペースが落ちていたようなのでパスして進む。

しばらく進むとようやく平坦っぽい区間になったのでアウターに入れてペースアップ。無理すると両脚がつりそうだったので、無理する・しないの境界あたりのギリギリのラインで踏ん張る。

そうこうしているとコーンが見えた。よし、あと1km!と思ったらあと3kmだった…。少し心が折れかけるが、必死に踏ん張る。しばらく進むとようやく残り1kmのコーン発見。勾配が少しきつくなるのでインナーに落とすと一気に失速…。必死に回して進むとようやくゴールが見えてきたのでラストスパートのダンシング開始。どうせどこかの筋肉にエネルギーが残ってるだろうと思ってとにかく踏み倒したらどこかに残ってたエネルギーが出てきて少しだけスピードが上がって、無事ゴール。

サイコンを確認すると1時間17分台だった。微妙。去年の実績からすると16分台ならかろうじて表彰台に乗れるかも、17分台だと今年は6位まで表彰なので乗れるかどうかギリギリ…といったところ。

しばらく休憩して、昨日知り合った北条さんを探してすこし談笑し、10時半ぐらいに下山がはじまったので一番最初のグループで下山開始。登るのも時間がかかるが下山にも時間がかかる。2回休憩をはさみつつ、1時間ぐらいかかって下山。レース中も沿道から地元の住民の方やスタッフの方が熱い声援を送ってくれて嬉しかったが、下山の際にも「お疲れ様」「ありがとう」「おかえり」「また来てね」といった暖かい声援をいただいて嬉しかった。

下山後、スタート地点にリザルトが貼り出されているということで、すぐにリザルトの確認に。10位ぐらいから上に向かって確認するが、名前がない。あれ?あれ?と思ったら、まさかの3位に名前を発見。「よっしゃー!」と思わず声をだして喜んでしまった。

それからウキウキと駐車場に行ってかみさんにリザルト報告して着替えて道の駅で少し時間を潰してから表彰式。賞状と景品をいただいた。がらぱさんに「選手」って呼ばれた時に何か違和感を感じてしまった。そうか、俺選手かぁ、みたいな。

というわけで、レース参戦1年目、初の大台ケ原でいきなり表彰台に乗れた。嬉しかったが、目の前を走る選手について行けなかったのが悔しかった。去年のリザルトだと表彰台にも乗れてない。もっと強くなりたい。化物みたいに。

次のレースは 全日本マウンテンサイクリング in 乗鞍 。準備も当日も後悔の内容にがんばろう。

大台ケ原ヒルクライム レポート レース前日編

posted by jun-g at Thu, 14 Jul 2011 01:43 JST

遅くなったけどレポートなど。まずは前日から。

土曜日。車に荷物を載せて午前11時頃に出発。14時頃に上北山村に到着し、上北山中学校でレースの受付を済ませる。宿泊は大台ケ原にある 心・湯治館 に宿泊するので、明日のコースを車で通って宿に向かう。

45分ほどかかって大台ケ原に到着。車で通ってみても、コースは長くキツく感じた。明日うまく走れるか不安になる。

宿にチェックインし、ジャージに着替えて1時間ほど試走。スタート地点まで降りて登り返すほど時間も元気もないので、辻堂分岐まで降りてそこから登り返すだけ。コースプロフィールを確認しつつ、8割ぐらいのペースで走る。分岐を過ぎてからはしばらく勾配がゆるまず、少し下り基調になってからはほぼアウターで行けると感じた。ラスト1kmでまた勾配がきつくなるので最後で垂れないようにしないといけないのも重要なポイントだと思った。分岐からゴールまでだいたい24分ぐらい。本番では分岐に到達した時点で脚があんまり残っていないと思われるので、おそらく明日もこれぐらいのタイムになるだろうと思った。 先月試走に来た ものの、雨だわコースは間違えまくるわサイコンは無くすわで記録が何も残っていなかったので、このタイムは非常に参考になった。

宿に戻ってお風呂に入り、しばらくしてから食事の為に食堂へ。食事中、となりで食事しているご夫婦に話しかけられた。そのご夫婦は北条さんという方で、旦那さんは46〜55歳部門で去年まで3年連続優勝されているすごい方だった。しばらくのあいだレースのことなどで楽しくお話させていただき、明日はおたがい表彰台登れるといいですね、といった感じでその場はお開きに。

部屋に戻り、少しだけ晩酌してから21時に就寝。テレビもないしケータイの電波も入らないので迷うことなく眠りにつけるはずが、緊張して全然眠れない。少し眠りに落ちてはすぐ目が覚めるを繰り返す。仕方ないので明日の攻略を考える。

コースは大きく分けて3段階と考える。

まずはスタート地点から小処温泉の分岐まで約8km。試走ではほどほどのペースでも30km/h程度で巡航できたことと、 過去の動画 を見てみるとこの区間でもバラバラと千切れていく方が多いようなので、序盤から集団前方に上がっておいて脚のある集団で一気に分岐まで進むのが良いと判断。時間は15分以内ぐらいか。

次は小処温泉の分岐から辻堂分岐までの勾配がきつい約8kmの区間。勾配のきつい坂は苦手な上に普段10kmを超える登坂をしたことがないのでうまくクリアできるか不安だが、ペースを落とさず、かつ脚を使い過ぎないように自分のペースを掴んでクリアするしかない。

最後に辻堂分岐からゴールまでアップダウンのある約12kmの区間。ここは今日の試走の感じだと脚がなくなってても気合で25分以内には走りきらないといけない。

で、過去のリザルトから1時間15分が優勝可能タイムと想定し、自己目標をひとまず1時間20分以内に設定。ということは中盤の区間は35分〜40分で走破する必要があることがわかった。

…といったことを考えていたら余計眠れなくなった。我ながら小心者すぎてイヤになる。熟睡はあきらめてウトウトでも良いから頭と体を休めることに専念した。

つづく。

大台ケ原ヒルクライム

posted by jun-g at Sun, 10 Jul 2011 21:26 JST

年代別部門で3位だったので表彰台に乗れました!

表彰式

詳しいレポートは後日。

2011比叡山ヒルクライム大会

posted by jun-g at Sun, 26 Jun 2011 18:33 JST

2011比叡山ヒルクライム大会 に参加してきた。カテゴリーはロードC(男子30〜39歳)。

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結果は4位だった。表彰台まであと十数秒届かず…無念。

スタート直前に観客の事故か何かでレースが1時間ほど中断してしまい、その影響で20人ずつスタートが40人ずつスタートになり、しかも並び順が悪くて40人グループの最後尾からスタートする羽目になってしまった。案の定スタート直後から道を塞がれて中々前に上がれず、先頭に出るまでに1分程かかってしまった。

というのは言い訳で、実際のところは開始2kmぐらいでバテバテになってしまい、その後はペースもギアも落ちる一方だったので、結局は自分が遅いだけだった。うまく調整した気になっていたけど、追い込んだトレーニングが不足していた事がハッキリと結果に出た。

本番は2週間後の ヒルクライム大台ケ原since2001 なので、次は悔いの残らない走りが出来るようにがんばろう。

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写真はゴール後に参拝した延暦寺で撮ったもの。

第1回晴れの国おかやま7時間エンデューロ

posted by jun-g at Tue, 03 May 2011 23:13 JST

第1回晴れの国おかやま7時間エンデューロ の「4時間男女混合」部門にかみさんと2人で参加してきた。

前夜は和気駅前にある ビジネス旅館竹園 に宿泊。当日は朝5時起床、6時出発にもかかわらず、朝食を用意してくれてとても嬉しかった。ありがとうございました。

会場の岡山国際サーキットに午前7時前に到着。天気は生憎の曇りで、少し肌寒い。試走時間が7時40分までだったので、急いで自転車を用意して1周をかみさんと一緒に、もう1周を一人で、合わせて2周試走。しんどくないペースで走って1周7〜8分ぐらい。速い人だと1周5分切るぐらいかな?と予想。

コースは1周約3.7kmで、出場した「4時間男女混合」は女性1人以上を含む2〜5人のチームで4時間で最も多く周回したチームが優勝というルール。かみさんと一緒なので順位にはこだわらずに楽しく走れればいいやと思ってエントリーしたので、今日の個人的な目的は「集団走行に慣れる」ということにしていた。普段ずーっと一人で走っているので。

そんなこんなで8時30分に7時間部門の人たちがスタートし、続いて33分に4時間部門の人たちがスタート。まずはかみさんから。周りは気にせずゆっくり走っていいよと伝えておいたとおり、マイペースに楽しそうに走っていたので良かった。ちょうどかみさんの両親が会場に来てくれたので、しばし談笑。

事前に「30分ぐらいで交代しよう」という打ち合わせはしてたけど、30分が経過して特に何のサインも無いままかみさんがピットに帰ってきたので交代する準備も何もできてなかった。慌ててバイクを出してセンサーバンドを受け取って出発。出発してすぐ前にちょうど1周先行する形で4時間部門の集団がいたので急いでその集団に乗っかる。で、慌てて出発したのでグローブを忘れたことに気付くが仕方ないので諦める。何の準備もないままいきなり集団に乗ったのでキツかったが根性でついていき、30〜40分ほど走ってかみさんと交代。

準備がなかったとはいえ想像以上にキツかった。1時間ぐらいは連続で走れるかなと思ってたけど、無理そう。かみさんの応援をしつつ、ストレッチなどしながら次の交代に備える。

次はかみさんが「4周したら交代」と言ってたので、4周目に入ったタイミングで交代準備。しかし時間になってもピットに戻ってこず。結局1周余計に走って帰ってきた。今度は準備万全だったので交代して出発。

近くに集団はいなさそうなので、単独で8割ぐらいのペースで進む。すると後ろに付いてくる人がいるので先頭交代してくれるのかと思ったらずっと付き位置で付いてくるだけ。引きちぎってやろうとムキになってペースを上げるが、なかなかちぎれない。むむむ…。そうこうしているうちに後ろから集団が来たのでラッキーと思って集団の最後尾に乗った。単独で走った後は集団走行時のドラフティング効果が良くわかる。

で、しばらく走ってて、何か様子がおかしいことに気付く。ん〜?と前方を見ると3人前ぐらいで集団が中切れしてる…!慌てて集団に追いつこうとするも、序盤に脚を使いすぎてて全然スピードがあがらず、結局あと10mが詰められず集団から千切れる羽目に…。集団にいる間は1周を5分後半で走れていたが、千切れたあとは脚もなく1周6分前半台にペースを落としてしまいつつ2周ほど走って交代。

2回走った時点で残り時間が1時間半ぐらいで、右膝が微妙に痛んできたのでかみさんに予定より1周多めに走るよう指示を出す。かみさんはヘトヘトになりながらも最後まで走りきってくれて、無事交代。

3回目の出走。出発してすぐにマトリックスやチームマッサ、三船さんなどの招待選手や実業団選手っぽい人ばかりの15人ぐらいの集団が来たので、恐れおおくもその小集団に乗った。その集団はだいたい1周5分半ぐらいのペースで走ってて、ものすごく速いけど、ものすごい楽チン。プロ選手と一緒の集団で走れる機会なんて滅多にないと思うのでかなり興奮した。で、最後までその集団で走って、無事ゴール。

結局リザルトは27組中16位だった。しかし、初めての集団走行や、集団に追いつきたくても追いつけず千切れる悲しい思いをする、などの経験が出来てかーなーり楽しかった。かみさんは「ヘトヘトできついイベントはもううんざり!」って言ってるけど、また2人で出場したい。厳しく鍛えあげて今度は表彰台狙う。

六甲山ヒルクライムの正式リザルトが出た

posted by jun-g at Mon, 28 Mar 2011 23:27 JST

六甲山ヒルクライムの正式なリザルトが出た。ロードCシングルエントリーの247人中10位だった。9位の人も同タイムなので同着9位?表記されてないけどコンマ差がついて10位?←セコイ

ちなみにダブルエントリーの人を除くと5位。うーん表彰台は遠い…。もっと頑張らんといかんね。

六甲山ヒルクライム・チャレンジ in 芦有

posted by jun-g at Sun, 27 Mar 2011 16:03 JST

兵庫県民共済PRESENTS 第1回六甲山ヒルクライム・チャレンジ in 芦有」に参加してきた。カテゴリーは「ロードC(30代男子)」で、1回のみ走行するシングルエントリー。

初めてのレースだったのでまったく勝手がわからず、後方からのスタートだと前が詰まって損するだろうと思って一番前にいたところ、20人ずつのスタートだと説明があって「しまった!」と思った。が、当然後の祭りで、一番目の集団でスタート。

他の人の速さとかがまったく想像できなかったので、まず1人が飛び出していってその後ろに2人ぐらい人がいたのでその後ろについた。が、あきらかに自分のペースより遅かったのですぐ抜いた。その後すぐに最初に飛び出した人に追いついき、そのまま追い越した。で、その後猛烈に呼吸が荒くて「やべー何かめちゃくちゃ緊張してるなぁ」と思ったが、心拍はほどほど(80%ぐらい)だったので、「落ち着けー落ち着けー」と言い聞かせながらペースを維持するようにした。

残り2kmの標識が見えたところで大体6分半ぐらいだった。残り半分ぐらい。後ろを見てみると誰もいないので「後はこのペースをひたすら維持しよう」と思い、ただひたすらシッティングで足を回しつづけた。普段より軽いギアだったが、緊張していたこともあり、色気を出してギアを上げて途中でペースを落としてしまうよりもグルグル回してペースを保つほうが良いだろうと思い、そのままのギアにした。

「トンネルを2本抜けたらゴール」ということだけ覚えていたので、1本目のトンネルに差し掛かった時に「もう少しだ!」と思って少し安心した。トンネル内は平坦だったのでギアを上げた。で、トンネルを抜けたらまたギアを落とし、2本目のトンネルもまた平坦だったのでギアを上げ、とここらでようやくギアを調整しだす。で、2本目のトンネルを抜けるとゴールが見えてきたのでそのままのギアで回し続けてゴール。最後はもっともがけば良かったが、何だかんだでそんな余裕も無かった。ゴール後のサイコンの操作が適当だったので正確な記録がわからないが、タイムは大体13分30秒前後ぐらいだと思われる。

そのあと折り返し地点までゆっくり登って、同じカテゴリーの人たちのゴールを待って、下山してレース終了。

1時間ぐらいして、リザルトが貼り出されたが、自分の名前はどこにもなく。会場のアナウンスでは「暫定なのでリザルトは変わります」とか「名前の載っていない人も集計結果が出次第お知らせします」といった放送がされていたが、その後ズルズルと時間が過ぎ、結局正式なリザルトが報告されないまま表彰式が始まった。暫定でのリザルトで3位以内には入れなさそうな感じだったが、正式なリザルトが知りたかったので表彰式が終わるまで会場にいたが、結局、1位〜50位までのリザルトが公開されることはなく、しかも表彰された人のタイムも不正確な計測結果のまま出した順位だったらしく、表彰式の最後に主催者の人が謝罪していた。

というわけで、初めてのレースが終わった。正式なリザルトは後日サイトにて公開されるということらしいので、楽しみに待つことにする。目標としていた10位以内には恐らく入っているだろうと思われる。シングルエントリーのみの順位ならもしかして…?などと淡い期待を抱いていたりもする。(さすがにそんなに甘く無いかな?)

初めてヒルクライムレースを走ってみて、今後どういったトレーニングをするべきか、次はどういう風に走るべきか、など色々と見えたので良かった。来年またやるそうなので、その時は是非参加したい。シングルエントリーのみの表彰が無くてがっかりしたので、次はダブルエントリーにしよ。

で、このレースの模様はサンテレビにて放送されるらしい。鼻水とヨダレを垂らしながら必死の形相で走ってる姿が映ったら笑えるなぁ〜。楽しみだ!