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六甲山ヒルクライム・チャレンジ in 芦有

posted by jun-g at Sun, 27 Mar 2011 16:03 JST

兵庫県民共済PRESENTS 第1回六甲山ヒルクライム・チャレンジ in 芦有」に参加してきた。カテゴリーは「ロードC(30代男子)」で、1回のみ走行するシングルエントリー。

初めてのレースだったのでまったく勝手がわからず、後方からのスタートだと前が詰まって損するだろうと思って一番前にいたところ、20人ずつのスタートだと説明があって「しまった!」と思った。が、当然後の祭りで、一番目の集団でスタート。

他の人の速さとかがまったく想像できなかったので、まず1人が飛び出していってその後ろに2人ぐらい人がいたのでその後ろについた。が、あきらかに自分のペースより遅かったのですぐ抜いた。その後すぐに最初に飛び出した人に追いついき、そのまま追い越した。で、その後猛烈に呼吸が荒くて「やべー何かめちゃくちゃ緊張してるなぁ」と思ったが、心拍はほどほど(80%ぐらい)だったので、「落ち着けー落ち着けー」と言い聞かせながらペースを維持するようにした。

残り2kmの標識が見えたところで大体6分半ぐらいだった。残り半分ぐらい。後ろを見てみると誰もいないので「後はこのペースをひたすら維持しよう」と思い、ただひたすらシッティングで足を回しつづけた。普段より軽いギアだったが、緊張していたこともあり、色気を出してギアを上げて途中でペースを落としてしまうよりもグルグル回してペースを保つほうが良いだろうと思い、そのままのギアにした。

「トンネルを2本抜けたらゴール」ということだけ覚えていたので、1本目のトンネルに差し掛かった時に「もう少しだ!」と思って少し安心した。トンネル内は平坦だったのでギアを上げた。で、トンネルを抜けたらまたギアを落とし、2本目のトンネルもまた平坦だったのでギアを上げ、とここらでようやくギアを調整しだす。で、2本目のトンネルを抜けるとゴールが見えてきたのでそのままのギアで回し続けてゴール。最後はもっともがけば良かったが、何だかんだでそんな余裕も無かった。ゴール後のサイコンの操作が適当だったので正確な記録がわからないが、タイムは大体13分30秒前後ぐらいだと思われる。

そのあと折り返し地点までゆっくり登って、同じカテゴリーの人たちのゴールを待って、下山してレース終了。

1時間ぐらいして、リザルトが貼り出されたが、自分の名前はどこにもなく。会場のアナウンスでは「暫定なのでリザルトは変わります」とか「名前の載っていない人も集計結果が出次第お知らせします」といった放送がされていたが、その後ズルズルと時間が過ぎ、結局正式なリザルトが報告されないまま表彰式が始まった。暫定でのリザルトで3位以内には入れなさそうな感じだったが、正式なリザルトが知りたかったので表彰式が終わるまで会場にいたが、結局、1位〜50位までのリザルトが公開されることはなく、しかも表彰された人のタイムも不正確な計測結果のまま出した順位だったらしく、表彰式の最後に主催者の人が謝罪していた。

というわけで、初めてのレースが終わった。正式なリザルトは後日サイトにて公開されるということらしいので、楽しみに待つことにする。目標としていた10位以内には恐らく入っているだろうと思われる。シングルエントリーのみの順位ならもしかして…?などと淡い期待を抱いていたりもする。(さすがにそんなに甘く無いかな?)

初めてヒルクライムレースを走ってみて、今後どういったトレーニングをするべきか、次はどういう風に走るべきか、など色々と見えたので良かった。来年またやるそうなので、その時は是非参加したい。シングルエントリーのみの表彰が無くてがっかりしたので、次はダブルエントリーにしよ。

で、このレースの模様はサンテレビにて放送されるらしい。鼻水とヨダレを垂らしながら必死の形相で走ってる姿が映ったら笑えるなぁ〜。楽しみだ!

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