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2009年send-prまとめ

posted by jun-g at Thu, 31 Dec 2009 13:59 JST

何か回数多いなと思ったら、いくつかのメンテナ不在のportsメンテナに立候補したからか。

  • ports/130196
  • ports/130790
  • ports/131443
  • ports/131608
  • ports/131691
  • ports/131712
  • ports/131736
  • ports/131737
  • ports/132210
  • ports/132211
  • ports/132308
  • ports/132609
  • ports/133463
  • ports/134259
  • ports/134339
  • ports/135560
  • ports/137995
  • ports/138403
  • ports/138287
  • ports/138843
  • ports/139190
  • ports/139759
  • ports/142021

来年もぼちぼちやる。

上半期send-prまとめ

posted by jun-g at Mon, 30 Jun 2008 01:08 JST

今年も半分終わった(早!!)ので、上半期にsend-pr(1)した内容を振り返る。

自分がメンテナじゃないportsのパッチも書くようになったのは良い傾向かな。簡単なものしか作れないのは相変わらずやけど。

無ければ作る、古ければパッチ書く、という方針で下半期もがんばろう。

FreeBSD portsのwww/py-django-develのバージョンが上がった

posted by jun-g at Thu, 01 Nov 2007 01:01 JST

FreeBSD portsのDjango開発版のバージョンが、20070525から20071029のスナップショットに上がった。これの対応版みたい。i18n関連の機能はまったく使っていないけど、とりあえず他のアプリもろともportupgradeしておいた。

今回のバージョンアップでSecurityFix以外の変更点ってあるんかな…?とりあえず手元のDjango上で動作している自作のツール類は問題なく動いてるのでホッとした。

japanese/py-mecab とか

posted by jun-g at Tue, 28 Aug 2007 00:15 JST

MeCabのPythonバインディングのportを作ってsend-prした。オフィシャルの奴ね。

オフィシャルじゃないけど高速らしいcmecabも近日中にportを作ってsend-prするつもり。

さて、職場ではどっちを使おうかな。

py-hyperestraier-python

posted by jun-g at Thu, 05 Apr 2007 23:55 JST

SWIG版のPython用HyperEstraierライブラリはノードAPIを含まないので、lirisさん作のPurePythonHyperEstraierライブラリを使(ってもら)うことにした。ソースを見るとSWIG版とインターフェースがそっくりだったので、移行は超簡単やった(らしい)。使っているうちに何箇所かバグを発見した(とのことな)ので、パッチを作ってlirisさんに送って取り込んでもらった

微妙に伝聞調?なのは、実際にライブラリを使ったのとバグを発見したのは僕ではないから。人の手柄を横取り…したわけではないのであしからず…。

それから、FreeBSD用のportsを作ってsend-prしておいた。SWIG版のライブラリとport名がかぶってしまうので、PKGNAMESUFFIXに「-python」って付けてみた。commit待ち。

PyXPCOMを使ってみよう

posted by jun-g at Sun, 18 Mar 2007 03:02 JST

Lingraodag隊長voluntasさんと会話中にPyXPCOMの話題になり、最近のMozillaのソースには普通にPyXPCOMのソースが含まれている事を教えてもらったので早速ビルド/インストールしてみる事にした。…とはいえ自前でソース取ってきて一からビルドできる程の知識は持ってないので、ここを参考にしながらportsを改造する事に。FreeBSD万歳!!

って事で以下はwww/mozilla/Makefile.commonのパッチ。

--- Makefile.common.orig	Sat Mar 17 01:35:11 2007
+++ Makefile.common	Sat Mar 17 03:34:09 2007
@@ -119,7 +119,7 @@
 LDFLAGS+=		-L${X11BASE}/lib -Wl,-rpath,${PREFIX}/lib/${MOZ_RPATH}
 LIBS+=			${PTHREAD_LIBS} -L${LOCALBASE}/lib -liconv
 
-_USE_GECKO_OPTIONS_ALL=	java debug logging optimized_cflags
+_USE_GECKO_OPTIONS_ALL=	java python debug logging optimized_cflags
 
 .if !defined(USE_GECKO_OPTIONS)
 USE_GECKO_OPTIONS=	debug logging optimized_cflags
@@ -127,6 +127,7 @@
 
 debug_OPTION=	"Build a debugging image" off
 java_OPTION=	"Enable JAVA xpcom" off
+python_OPTION=  "Enable PyXPCOM" off
 logging_OPTION=	"Enable additional log messages" off
 optimized_cflags_OPTION=	"Enable some additional optimizations" off
 
@@ -214,6 +215,11 @@
 JAVA_OS+=	native
 CONFIGURE_ENV+=	JAVA_HOME="${JAVA_HOME}"
 MOZ_OPTIONS+=	--enable-javaxpcom
+.endif
+
+.if defined(WITH_PYTHON)
+USE_PYTHON=	yes
+MOZ_EXTENSIONS+=python/xpcom
 .endif
 
 .if defined(WITH_LOGGING)

PyXPCOMを有効にする対象はXULRunnerにしよう、という事で、次はwww/xulrunner/Makefileのパッチ。

--- Makefile.orig	Sat Mar 17 01:38:02 2007
+++ Makefile	Sat Mar 17 03:35:18 2007
@@ -29,7 +29,7 @@
 		--enable-system-cairo
 MOZ_EXTENSIONS=	default,cookie,permissions
 OPTIONS=	# Empty, used for generic gecko OPTIONS
-USE_GECKO_OPTIONS=	java debug logging optimized_cflags
+USE_GECKO_OPTIONS=	java python debug logging optimized_cflags
 
 .include 
 .include "${PORTSDIR}/www/mozilla/Makefile.common"

この2つのパッチを適用したら、www/xulrunnerのオプションに「Python」ってのが出るようになる。

でもって早速make installして試してみた。

/home/jun-g% python
Python 2.4.4 (#2, Feb 24 2007, 05:43:34) 
[GCC 3.4.6 [FreeBSD] 20060305] on freebsd6
Type "help", "copyright", "credits" or "license" for more information.
>>> import xpcom
>>>

出来た!!という訳で今回はここまで。次はここ見ながらもうちょっと試してみよう。

emma on FreeBSD

posted by jun-g at Sun, 03 Dec 2006 04:25 JST

何気なくMOONGIFTを見ていたら、emmaというPythonで書かれたMySQLのGUIツールを発見した。(MOONGIFTのemma紹介ページ)

ムラムラと使ってみたくなったのでports treeの中を探してみたけど見付からず、仕方なくソースからインストールした。

が、よくよくソースを見てみるとPythonのファイルとアイコン画像ぐらいしか存在しなかったので、これなら簡単と思い、portsを作ってsend-prしといた

肝心のemmaの使い勝手などは、まだほとんど試せていない。とりあえず、MySQL-4.0.xでサーバ/クライアントともにcharset=SJISの環境では、テーブルに格納された日本語データが全部文字化けしてしまう事だけは確認できた。ってそれじゃ全然使われへんやん…。

はじめてのsend-pr

posted by jun-g at Sun, 26 Nov 2006 05:34 JST

数日前、gtk-send-prを使って自作のportをはじめてsend-prしてみたけど、全然gnatsに反映されなくて、昨日Webのフォームからもう一度send-prしてみたけど、やっぱり反映されなかった。

で、色々調べてたら、2chの「FreeBSDを語ろう Part 13」スレにgnats落ちてた?みたいな書き込みを発見した。今は普通に動いてるっぽいので、また明日send-prしてみよう。

実は送った分が全部生きてて、何回も登録されちゃってたら嫌やな…。

ochusha port on FreeBSD

posted by jun-g at Sat, 11 Nov 2006 16:22 JST

この間苦労しながらFreeBSDにインストールしたおちゅ〜しゃについて、その後Webで色々調べていると、既にFreeBSD用のportを作成して公開されている方を発見してしまった。なんだー、もっと早く見つけていれば苦労せずに済んだのに。しかも書き込みできない問題を修正するパッチまで用意されていた。

てなわけで書き込み対応用パッチを自前のportに取り込んで再インストールしておいた。

作者に連絡を取りつつ、自前で作ったport(というか配布されていたportをメンテしたやつ)をsend-prした方が良いかな?とか考えてたけど、そのページによると既にPRは出ているみたい。コミットされるのをwktkしながら待つとしますか。

2chのおいお前ら! おちゅ〜しゃはどうですか? Ver.5スレによると、どうやらおちゅ〜しゃ自体の開発も再開されたようなので、こちらも期待。

Firefox 2.0 on FreeBSD

posted by jun-g at Sat, 28 Oct 2006 04:11 JST

ports freeze中で細かなbug fixやsecurity fix程度しかports treeにcommitされない今日この頃ですが、freebsd-gnomeのMLで、ahzeタンがFirefox 2.0のportを公開してくれてたので、早速インストールしてみた。

# cd /usr/ports/www
# rm -rf firefox
# tar -xjf /tmp/firefox.tar.bz2
# cd firefox
# portupgrade

firefox2.0

しかし、即死する事が多くなった…orz

FreeBSD 6-STABLEにおちゅ〜しゃをインストール

posted by jun-g at Fri, 20 Oct 2006 17:28 JST

先日のGNOMEのアップグレード時に、インストール済みのソフトを全て削除してしまったので、2chを見る為にインストールしてあったおちゅ〜しゃも消えてしまった。Firefox等の普通のブラウザで2chを見るのはさすがに辛いので、再インストールすることにした。

昔はおちゅ〜しゃの作者の方がFreeBSD用portスケルトンを作成して配布してくれていたけど、現在は配布されていないので、その頃に取っておいたportスケルトンを修正しつつ使っている。今回もそのportスケルトンを/usr/ports/japaneseの下にコピーして、

# cd /usr/ports/japanese/ochusha
# make install clean

でインストール完了…と順調には終わらずに途中でコンパイルエラーが出た。

mod_tree_data_list.c:41: error: syntax error before '*' token
mod_tree_data_list.c:41: warning: type defaults to `int' in declaration of `tree_chunk'
mod_tree_data_list.c:41: warning: data definition has no type or storage class
mod_tree_data_list.c: In function `_mod_tree_data_list_alloc':
mod_tree_data_list.c:52: warning: implicit declaration of function `g_mem_chunk_new'
mod_tree_data_list.c:55: error: `G_ALLOC_AND_FREE' undeclared (first use in this function)
mod_tree_data_list.c:55: error: (Each undeclared identifier is reported only once
mod_tree_data_list.c:55: error: for each function it appears in.)
mod_tree_data_list.c:55: warning: assignment makes pointer from integer without a cast
mod_tree_data_list.c:57: warning: implicit declaration of function `g_chunk_new'
mod_tree_data_list.c:57: error: syntax error before "ModTreeDataList"
mod_tree_data_list.c: In function `_mod_tree_data_list_free':
mod_tree_data_list.c:82: warning: implicit declaration of function `g_mem_chunk_free'
*** Error code 1

Stop in /usr/ports/japanese/ochusha/work/ochusha-0.5.8.2/libmodifiedgtk2.
*** Error code 1

Stop in /usr/ports/japanese/ochusha/work/ochusha-0.5.8.2/libmodifiedgtk2.
*** Error code 1

Stop in /usr/ports/japanese/ochusha/work/ochusha-0.5.8.2.
*** Error code 1

Stop in /usr/ports/japanese/ochusha/work/ochusha-0.5.8.2.
*** Error code 1

Stop in /usr/ports/japanese/ochusha.
*** Error code 1

Stop in /usr/ports/japanese/ochusha.

いつもならここでお手上げなんだけど、なぜかちょっとガンバル気になったので、C言語を知らないなりに小一時間程ソースコードと格闘してみた…が、やっぱり直せず。メモリ・チャンクの箇所が原因なのは明白なんだけど…と思ってググってみると、FedoraJP掲示板にそのものズバリの解決方法があった。早速掲示板に書かれていた通りにパッチを当ててもう一度ビルドし直してみると、無事コンパイル完了。portsからのインストール時に自動的にこのパッチが当たるようにfilesディレクトリを作成し、その中にパッチを入れておいた。これで今後も安心。

ochusha

やるおのAAが結構好きw

python2.5 on FreeBSD その3

posted by jun-g at Sat, 14 Oct 2006 07:04 JST

ports treeのPythonのデフォルトバージョンが2.4に戻ったみたい。デフォルトバージョンが2.5になるのは6.2R向けのports freeze期間が終了してから、という事らしい。

python2.5 on FreeBSD その2

posted by jun-g at Thu, 12 Oct 2006 01:24 JST

前回書いたコマンドをそのまま実行しても、途中で色々問題が出て全然アップグレードは完了していなかった。portsのMakefileを修正したり、リビルドしたりしてようやくアップグレード完了。

python2.5 on FreeBSD

posted by jun-g at Tue, 10 Oct 2006 01:44 JST

FreeBSD portsのpythonがようやく2.5になったみたい。「lang/python25」が新たに追加された模様。詳細はUPDATING参照。

2.4->2.5のアップグレードは、

cd /usr/ports/lang/python
portupgrade -R
pkgdb -uf
make upgrade-site-packages

で完了。