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初パンク

posted by jun-g at Mon, 23 Mar 2009 00:17 JST

昨夜、また万博外周に練習に行って調子良く走っていると、2周目に入ったあたりで前輪に違和感を感じたので、「まさか」と思って自転車を降りて前輪を触ってみると、案の定パンクしていた。パンク修理用道具を何も持っていなかったので、この日の練習はここで断念。1時間も走ってないのに!

家に帰ってからタイヤを見てみると、小さくて細長く尖った石が見事に突き刺さっていた。こんなに簡単に刺さるものなのか。うーん…。

で、今後の事も考えて、パンク修理は自分でやる事にして、今日パンク修理用品を買ってきた。パナレーサー製。パッチも余分に買ってきた。

タイヤレバーとパッチ

まずは前輪を外す。クイックレリーズなので超簡単。そして空気を抜くんやけど、パンクしてるので当然空気は抜けている。

パンク

バルブのキャップとナットを外す。空気が抜けていても。

バルブのキャップとナットを外す

タイヤとリムの間にレバーを突っ込んで、反対側をスポークに引っ掛ける。レバーを突っ込むのは、バルブの反対側が良いらしい。

タイヤレバー

片側のリムが全部外れたら、中からチューブを抜き取る。

チューブ抜けた

チューブが抜けたら、タイヤをホイールから外す…必要が無い事に後で気がついた。タイヤ交換はしないので、チューブが抜けたらそれでええと思う。

バラバラ

抜き取ったチューブに軽く空気を入れ、漏れている箇所を探すと…傷発見!

チューブの傷

傷の周辺をパッチに付属しているサンドペーパーで少し磨いて、シワにならないようにパッチを貼る。いや、パッチは「当てる」という表現の方がしっくりくるな。(←どうでも良い)

パッチ貼った直後

軽く空気を入れてみて、漏れていないか確認。

空気入れた

後は逆の手順で戻していって、無事完了。基本的にママチャリのパンク修理と手順は同じで、逆にクイックレリーズでホイールが簡単に外せる分、ママチャリより簡単だった。ただ、空気を入れた時に気付いたんやけど、パッチを当てた部分だけ膨らみ方が若干いびつになっていたので、次に同じチューブをパンクした時はパッチじゃなくて交換した方が良さそうやな、と思った。交換用チューブも買っとかなきゃ。

ちなみに、今回のパンク修理の手順はこの本を参考にした。非常に解り易く書かれていてとても助かった。

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