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六甲山ヒルクライムの正式リザルトが出た

posted by jun-g at Mon, 28 Mar 2011 23:27 JST

六甲山ヒルクライムの正式なリザルトが出た。ロードCシングルエントリーの247人中10位だった。9位の人も同タイムなので同着9位?表記されてないけどコンマ差がついて10位?←セコイ

ちなみにダブルエントリーの人を除くと5位。うーん表彰台は遠い…。もっと頑張らんといかんね。

六甲山ヒルクライム・チャレンジ in 芦有

posted by jun-g at Sun, 27 Mar 2011 16:03 JST

兵庫県民共済PRESENTS 第1回六甲山ヒルクライム・チャレンジ in 芦有」に参加してきた。カテゴリーは「ロードC(30代男子)」で、1回のみ走行するシングルエントリー。

初めてのレースだったのでまったく勝手がわからず、後方からのスタートだと前が詰まって損するだろうと思って一番前にいたところ、20人ずつのスタートだと説明があって「しまった!」と思った。が、当然後の祭りで、一番目の集団でスタート。

他の人の速さとかがまったく想像できなかったので、まず1人が飛び出していってその後ろに2人ぐらい人がいたのでその後ろについた。が、あきらかに自分のペースより遅かったのですぐ抜いた。その後すぐに最初に飛び出した人に追いついき、そのまま追い越した。で、その後猛烈に呼吸が荒くて「やべー何かめちゃくちゃ緊張してるなぁ」と思ったが、心拍はほどほど(80%ぐらい)だったので、「落ち着けー落ち着けー」と言い聞かせながらペースを維持するようにした。

残り2kmの標識が見えたところで大体6分半ぐらいだった。残り半分ぐらい。後ろを見てみると誰もいないので「後はこのペースをひたすら維持しよう」と思い、ただひたすらシッティングで足を回しつづけた。普段より軽いギアだったが、緊張していたこともあり、色気を出してギアを上げて途中でペースを落としてしまうよりもグルグル回してペースを保つほうが良いだろうと思い、そのままのギアにした。

「トンネルを2本抜けたらゴール」ということだけ覚えていたので、1本目のトンネルに差し掛かった時に「もう少しだ!」と思って少し安心した。トンネル内は平坦だったのでギアを上げた。で、トンネルを抜けたらまたギアを落とし、2本目のトンネルもまた平坦だったのでギアを上げ、とここらでようやくギアを調整しだす。で、2本目のトンネルを抜けるとゴールが見えてきたのでそのままのギアで回し続けてゴール。最後はもっともがけば良かったが、何だかんだでそんな余裕も無かった。ゴール後のサイコンの操作が適当だったので正確な記録がわからないが、タイムは大体13分30秒前後ぐらいだと思われる。

そのあと折り返し地点までゆっくり登って、同じカテゴリーの人たちのゴールを待って、下山してレース終了。

1時間ぐらいして、リザルトが貼り出されたが、自分の名前はどこにもなく。会場のアナウンスでは「暫定なのでリザルトは変わります」とか「名前の載っていない人も集計結果が出次第お知らせします」といった放送がされていたが、その後ズルズルと時間が過ぎ、結局正式なリザルトが報告されないまま表彰式が始まった。暫定でのリザルトで3位以内には入れなさそうな感じだったが、正式なリザルトが知りたかったので表彰式が終わるまで会場にいたが、結局、1位〜50位までのリザルトが公開されることはなく、しかも表彰された人のタイムも不正確な計測結果のまま出した順位だったらしく、表彰式の最後に主催者の人が謝罪していた。

というわけで、初めてのレースが終わった。正式なリザルトは後日サイトにて公開されるということらしいので、楽しみに待つことにする。目標としていた10位以内には恐らく入っているだろうと思われる。シングルエントリーのみの順位ならもしかして…?などと淡い期待を抱いていたりもする。(さすがにそんなに甘く無いかな?)

初めてヒルクライムレースを走ってみて、今後どういったトレーニングをするべきか、次はどういう風に走るべきか、など色々と見えたので良かった。来年またやるそうなので、その時は是非参加したい。シングルエントリーのみの表彰が無くてがっかりしたので、次はダブルエントリーにしよ。

で、このレースの模様はサンテレビにて放送されるらしい。鼻水とヨダレを垂らしながら必死の形相で走ってる姿が映ったら笑えるなぁ〜。楽しみだ!

週末練

posted by jun-g at Sat, 26 Mar 2011 23:26 JST

今日のコースは自宅〜国道171号~府道110号~国道423号〜妙見山〜野間峠〜(折り返し)〜野間峠〜(裏)妙見山〜高山〜勝尾寺〜彩都〜自宅。83km。

出発前にシューズカバーのチャックが壊れたのでシューズカバー無しで出発。

妙見山あたりを走ってると雪がちらほら降ってきて、野間を下る頃には前が見えないぐらいの吹雪に…。寒くはなかったけど顔と指先と足先が痛くて、慌てて自販機でホットドリンクを買って温めた。もう3月下旬なのになー。

この2週間、色々あった。震災が起きて、その影響で仕事が忙しくなり、目標にしてた伊吹山HCが中止になり、トロンがいなくなり。とはいえ、それらを言い訳にするのは自分の弱さな訳で。心も体ももっと強くありたい、と思った。

てなわけで、明日は六甲山ヒルクライム。がんばります。

トロンのこと

posted by jun-g at Sat, 19 Mar 2011 22:29 JST

2003年8月初め、トロンはうちにやってきた。まだ生まれたばかりで、片手の掌に乗るぐらい小さかった。実際は当時の彼女の家で飼っていて、留守の時にうちであずかったりしながら一緒に面倒を見ていた。

飼い始めて1ヶ月ほどでパスツレラに感染していることが発覚し、まったくご飯を食べなくなって日々痩せ細って弱っていく一方という状態になった。その頃自分は既に社会人で働いていて忙しかったのでまったく看病できず、学生で時間がある程度融通できた彼女が毎日のように病院に連れて行き、自宅で点滴・強制給餌し、献身的に介護していた。その甲斐あって、トロンは1ヶ月後にはすっかり元気になり、その後スクスクと成長していった。

その後、2006年に彼女と結婚してトロンと一緒に暮らすことになった。だっこ嫌いなくせに鼻筋を撫でられるのが大好きで、ケージから出すとこちらを無視してひと走りまわって、ひとしきり遊んで飽きてきたらこちらに近寄ってきて「なでろ」みたいな顔をして手を頭に乗せようとしたりする仕草を良くしていた。パッチリとした目と、その目をさらに大きく見せるくっきりとしたアイライン、白く艷やかな毛並みが雑種のくせにやたらと気品を漂わせてて、少し偉そうな態度とあわせてとても高飛車な女性みたいに思えておかしく、でも鼻筋をなでるとご機嫌になるところがとても愛らしかった。

大人になってからもたまに食欲を無くす事があった。その都度病院に連れていき検査をしてみたがこれといった原因は見つからなかった為、いつも自宅で強制給餌を行い食欲を取り戻して事無きを得ていた。

しかし去年の10月にいつもより酷い状態になった。食欲がなくなり、強制給餌で餌を食べさせが、まったく排便しない。排便しないから食欲が出ず自分でご飯を食べない。お腹はパンパンに膨れ上がり、強制給餌をやるのも辛い状態になった。病院に連れていったが「開腹してもいいが高齢なので術後の経過で死ぬ可能性が高い」と言われてしまい、手術は諦め、とにかく排便することを祈って強制給餌を続けるしかなかった。最悪、腸が破裂して死んでしまうかもしれない。最悪の事態を想像し、会社帰りの車の中で泣いたりした。

自分でご飯を食べなくなってから5日後の朝、溜りに溜まった糞尿を一気に出して元気になったトロンの姿があった。ケージは酷い有様になっていたけど、すごく嬉しかった。その後数日感は自分で排泄のコントロールがうまくできなくなっていて、逆立ちしながらおしっこしたりと変な行動を取ったりしていたけど、1〜2週間後にはすっかり元どおりになり、ご飯も自分で食べるようになった。ホッとしたが、トロンは高齢でいつまたこういう状態になってもおかしくないし、死んでしまう可能性もある、ということを強く意識するようになった。

それから5ヶ月、何度か食欲不振になる事はあったが、都度早めに強制給餌を行い、すぐに食欲を取り戻しながら過ごしてきた。だから今回も、また強制給餌ですぐ元気になると思っていた。しかし、一昨日の夜に強制給餌してから寝て、昨日の朝また強制給餌しようと思って起きてトロンを見ると、いつもと様子が違った。フラフラしていて動く気力もなさそうだった。それでも、と強制給餌を始めてみるも、口にいれた流動食を全く食べようとしない。今までならどんなに食欲が無くても口に入れたら必ずモグモグと食べてくれたのに。結局、いつもの量の半分も食べさせられず、ひとまず会社に行くしかなかった。

昼前にかみさんから「トロンが心配なので会社を早退して帰る」とメールが入った。そして1時間後ぐらいにかみさんから泣きながら電話がかかってきた。自分は仕事が忙しかったこともあり「できるだけ早く帰る」とだけ伝え、電話を切った。結局、家に帰ったのは日付が変わる手前ぐらいの時間になった。15時間ぶりぐらいに会ったトロンは、冷たく固くなっていたが、なんだかくつろいだような姿で寝そべっていた。

今日、正修寺別院「縁の里」というところでトロンの葬儀をしてきた。なんだか立派なお葬式で少し可笑しかった。最後のお別れで、棺の中で相変わらずくつろいだような姿で寝そべっているトロンをしばらく撫でて、少しだけ泣いた。

葬儀が終わって、自宅に帰ってきてリビングでソファに座ってテレビを観ていた。テレビの横にはトロンのケージが置いてあり、いつもの癖でそちらをチラリと見るが、当然そこにトロンの姿はなく、猛烈に寂しくなった。多分この週末の間にケージは片付けてしまうと思うが、今後もリビングでソファに座ってテレビを見る度に、ケージが置かれていた場所をチラリと見ては、トロンの事を思い出して寂しく感じるのだと思う。

週末練

posted by jun-g at Sat, 12 Mar 2011 23:03 JST

今日のコースは自宅〜国道171号~府道110号~国道423号〜妙見山〜野間峠〜国道604号〜一庫ダム〜府道106号〜堀越峠〜国道423号〜高山〜勝尾寺〜彩都〜自宅。106km。

色んな意味でメントレが必要だと思った。

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