2013 比叡山ヒルクライム大会
posted by jun-g at Sun, 26 May 2013 20:16 JST
ロードDクラス準優勝でした。総合は3位。密かに総合優勝狙ってましたが弱すぎて全然届きませんでした。
相手がJPTの選手だろうがヨーロッパのトッププロだろうが同じカテゴリーで走るなら勝たなきゃ意味がないですね。スタート前に同じカテゴリーのゼッケン付けてるの見て「あっ」って思った時点で負けてた。
もっと精進します。
…などといいつつ、表彰式前に「速いね」って言ってもらえてめちゃ嬉しかった。どこのチームにも属さず友達もおらず、ずっと独りで練習してるので、速い人に褒められると嬉しいもんです。今日一番のご褒美でした。
次は誰にも負けないようにもっと強くなろう。
伊吹山ドライブウェイヒルクライム
posted by jun-g at Sun, 14 Apr 2013 19:48 JST
エキスパートクラス、5位入賞でした。
…当日の様子など。
2時半起床、3時出発。予定どおり駐車場開場時間の5時に現地到着。駐車場入り口は既に入場待ちの車が並んでいたが、5分程度でスムーズに入場完了。
受付開始が6時半だったので、1時間ほど仮眠。6時過ぎに起きて受付完了。妻は観戦バスに乗って山頂まで行くつもりだったが、午後の実業団レースがすべて終わるまで下山できないと聞いて断念。
車に戻ってローラー出してアップ開始。じわじわと30分ほど。アップ後、トイレ行って着替えて集合場所へ。
時間になったのでスタート地点に移動して、あっという間にスタート時間。スタート位置は3列目ぐらい。
スタート直後から森選手がペースを作り、そこに10人ぐらいが付いて行く展開。僕も先頭グループの後ろに付いていく。…が、ペースが速すぎてスタート後5分ぐらいでじわじわと離れる。
そこからは無理せずマイペースで進むことに。予想では無理して先頭グループに入っている選手が何人かいると思われるので、それらの選手をパスしていく作戦。
しばらく走っていると予想どおり先頭集団もバラけ始めた。じわじわ追いついては1人ずつパスしていく。2人ぐらいしぶとく付いてくる選手がいたが、10km過ぎたら千切れるだろうと思って放置。予想どおり10kmすぎたら居なくなった。
昨年のゴール地点付近。20mほど前方には選手が見えている。ゴールまでにパスしたい。14km付近で追いついた。脚はかなりきつい状態。残り1km(と思って)気合でついていくが、15km地点で「残り2km」という衝撃の看板を見て、少し心が折れる。がんばって離されないようについていくが、ゴール前のペースアップについていけず、10秒ほど離されてゴール。48分56秒。目標タイムは45分だったのでかなり遅い。
ゴール地点には選手が4人しかいなかったのでギリギリ入賞かな?という感じ。良いレースではなかったけど、今できる範囲で十分に出し切れたので良かった。
その後、預けた荷物がまだ山頂に届いてなかったり、いつまで待っても表彰式が始まらず、アナウンスもない、といった運営の不手際にイライラしながら山頂に2時間ほど軟禁され、ようやく表彰式。妻の友人のN井夫妻が下山せずに表彰式の写真を撮ってくれた。ありがとうございました。
表彰式も終わってようやく下山しようと思ったら、JPTがスタートしていて下山中断中とのこと。しょうがないのでゴール前でJPTの観戦。
優勝は去年までアンダルシアに所属していたチームUKYOのトリビオ選手。写真撮ったけど速すぎて切れてた。2位はブリッツェン飯野選手、3位はUKYOの土井選手。
JPTの選手は異次元の速さだった。JPTの選手たちが涎鼻水ダラダラ垂らしながらゼーハー言って走っている姿を見て、ああ自分もまだまだ追い込まなきゃダメだな、と思った。
JPTに続いてE1の選手たちがゴールしてくる中、ようやく下山開始。が、ペースを抑えた先導もなく、途中停止もなく、実業団レースの対向車線を下山。危険極まりない…。
下山したらもう14時半ぐらい。持ってきてた食料を食べて着替えて帰路へ。めずらしく渋滞に巻き込まれることもなく、17時頃には帰宅。
まとめ
今年の伊吹山ヒルクライムは、今まで参加したレースで最も運営がひどかった。
表彰式は下山後に会場でやってほしい。
おわり。
第1回 菰野ヒルクライムチャレンジ in 鈴鹿スカイライン
posted by jun-g at Sun, 31 Mar 2013 21:53 JST
第1回 菰野ヒルクライムチャレンジ in 鈴鹿スカイライン に参加してきました。
結果はロードC(男子35〜39歳)クラスで3位でした。とっても情けないレース内容だったのでお立ち台に上れたのはラッキー以外の何物でもないです。
自分のレースはともかく、今日は運営が非常に素晴らしく、下山から表彰式までスムーズに進んで11時前には表彰式を終えて会場を後にしていました。コースも走り応え充分で、また来年も参加したいと思いました。ありがとうございました。
前から気になっていたGOKISOホイールの試乗もできて楽しかったです。
乗鞍レースレポート(当日編)
posted by jun-g at Sun, 02 Sep 2012 21:20 JST
いよいよレース当日。
4時起床。バナナと薄皮粒あんぱんを1個食べる。薄皮粒あんぱんはレースの日の朝に必ず食べてる。でもってゆっくりストレッチして体をほぐす。
5時に宿の朝食。おかずとおにぎりx2とバナナ。もちろん完食。
5時半から宿の前で固定ローラーを使ってアップ開始。気温は低いけど風がなくて半袖でも思ったより肌寒くなかった。20分ほど軽く流して体を暖めてからローラーの負荷をmaxにして3分ほど回して終わり。心拍は最大170ぐらい。膝の痛みもなく疲労も残って無さそうで、脚もよく回って良い感じ。
同じ宿に泊まっていた方々は皆様とっくに会場に向かわれたようなので慌てて着替えてドリンクを用意して受付に出発。バイクのセッティングは普段とまったく変わらない。ボトルゲージすら外してない。ボトルは1本だけで中身はCCD。僕には特殊な機材やセッティングより普段と変わらないフィーリングの方が重要。
手荷物を預けて待機場所に自転車を置いてスタート待ち。都合よく便意を催してきたのでトイレ待ちの行列に並ぶ。スタート時間が遅いので余裕でトイレ完了。7時半頃にメイタンCCC2000補給。まぁこれは気休めみたいな感じ。あとはストレッチしながらひたすらスタート待ち。緊張して胃がムカムカしてきた。相変わらずメンタル弱い。
いよいよスタートの時間。今日の目標は1時間切り。1時間切れればリザルトはおのずとついてくるはず。速そうな人がいれば付いて行く、いなければ普段のレースと同じように独走で行く。それだけ。
3列目ぐらいからスタート。右側から前にするするっと上がって先頭10人ぐらいに混ざる。しばらくするとあっさり先頭に出ちゃった。ローテする感じかなぁ?と思っていたけど誰も前に出てくれないのでしばらく先頭固定で走る。
休暇村手前の駐車場で騒がしく観戦している人たちがいるなぁ、と思ったら妻だったので苦笑。ずっと先頭固定だったので観戦ポイントを過ぎたあたりで「えーずるーい誰か回ってよぉ」と声出してお願いしてみた。しばらくすると2人ほどローテに入ってくれたけど2人ともキツそうでうまくローテできない感じ。
そうこうしているうちにあっさり第1CPに到着。早っ。こんなペースじゃ1時間切れねーよっ!脚もまだまだ余裕だよ!ということで、独走することに決めた。
とはいえいきなりペースアップできるほど強くもないので、無理のない感じでじわーっとペースを上げる。じわーっ。ざっくりとしたコースプロフィールによると13km地点あたりから第2CPまでの2kmが勾配キツ目らしいので、そこまではずっとじわーっ。
で、つづら折りの勾配キツイ区間で見事に脚に力が入らなくなって焦る。うへー、やっぱり先週の最後の追い込みが不足してたかなぁ、と反省しつつ、「今僕がキツイ時間は他の人も絶対キツイので踏ん張るべし」と自分に言い聞かせつつ勾配が緩んだ箇所でフォームとペダリングを落ち着かせてペースを取り戻す。
そこからはサイコンの走行距離とにらめっこしながらひたすらガマンの時間。心拍は170台後半でそんなに上がってないのに息が苦しかった。やっぱり高地だから?
残り2kmあたりに到着した頃、なんと下山が始まっていてショックを受ける。え、ロードCの第2グループがスタートしてまだ1時間経ってないのに何故下山が始まってんの?ただでさえ道幅が狭いのに下山でさらに狭められて、ロードCはまともにレースさせてもらえないの?スタート順が遅いのも、コースに選手が多くて道が塞がれるのも仕方がないけど、最終組スタート後1時間も経たずに下山開始はさすがに無いやろ…。あまりのショックで脚が止まった。
しかし、残り距離も少ないので気を取り直してとにかく脚を回す。走行可能なラインが無くてラストスパートはほぼ不可能だったが、最後100mだけ微妙にもがいてゴール。
サイコンの計測時間を見ると、残念ながら1時間30秒ぐらいで目標達成できず。悔しくて「クソーっ」と何度も連呼してしまった。
悶々としたまま、自転車を置いて荷物を受け取ってすぐに下山準備。しかし下山待ちの行列が全然進まず。1時間ほどかかってようやく下山開始。
去年のレースは結果こそ良くなかったものの、何となくやりきった感じがして下山中は満足感でいっぱいだったけど、今年は目標も達成できず、レースも邪険にあつかわれた印象もあり、下山中ずっと悶々としていた。で、なんだか無性に悔しくなってきて涙がポロリ。これで1位ちゃうかったら本当に救われへんなぁ、と思いながら。
下山して妻と合流すると、昨年大台ケ原で知り合いになった北条さん(男子Fクラス3位!)ご夫妻が一緒だったので、しばし談笑。駐車場では北条さんの奥様をはじめ、選手の奥様方が皆様で応援下さっていたそうで。ありがとうございました。声援が大変力になりました。
受付で完走証をもらったあと、一旦宿にもどってレース結果を宿の方に報告。リザルトはわからないけど表彰台は間違いないですと伝えると大変喜んでもらえて良かった。で、チェックアウトして車を会場近くの駐車場に移動。
リザルトをチェックすると、タイムは1時間18秒で無事クラス優勝。ホッと胸を撫で下ろす…。
表彰式待ちで3位の側溝大尉さん、2位の興梠さん、男子E2位のレッドさんから話しかけてもらって嬉しかった。ゴール地点でも表彰式でもいっつもボッチ全開w
表彰式直後に副賞でいただいた日本酒をその場で割ってしまうトラブル発生。そして抽選会も見事に外れた。何でもかんでも上手くいかないもんですな。厄除けできたのかもねと気を取り直して乗鞍を後に。しかし、渋滞情報を見ると渋滞だらけだったので、ひるがの高原SAで1〜2時間ほど時間を潰してから再出発。結局22時頃に帰宅。
以上が今年の乗鞍でした。リザルトだけ見れば大成功ですが、もっと上手く走れたんじゃねぇの?と自分的には反省点が盛り沢山。ともあれ、ようやくスタート地点に立てた気分です。いよいよ来年はチャンピオンクラスに挑戦します。間違いなく速い人ばかりなので、一緒に走れるのが今から楽しみです!
乗鞍レースレポート(前日編)
posted by jun-g at Sat, 01 Sep 2012 17:03 JST
そろそろレースレポートを書きます。まずは前日。
6時に自家用車で大阪出発。特に渋滞に巻き込まれることもなく、11時半ぐらいに現地到着。
受付は13時からなのでそのまま車で三本滝まで上がって、バスに乗り換えて山頂の畳平まで。試走代わりのコースチェック、のはずがバスの中で爆睡し、気づけば山頂到着…。去年と同じパターン。ちなみに高いバス代を払って畳平に行くのは、高地に少しでも体を慣らしておく為。効果があるかどうかはわかりません。あとは観光目的。
まず売店でお守り購入。去年も買ったけど直後にすぐに無くしちゃったので。で、食堂でお昼ごはん。お蕎麦とおいなりさん。レース前日は意識的に炭水化物ばかり摂るようにしています。
食事後に魔王岳に登ろうとしたけど、先週末に痛めた左膝にまだ違和感が残っていたので大事を取って止めておきました。
そんな感じで小一時間ほど山頂で過ごしてからバスで下山。またもやコースチェックもせずに爆睡。
下山して受付を済ますと時間は15時ぐらい。チェックイン可能な時間だったので本日の宿へ。今年は会場から1kmほど下ったところにある アルパインミズシロ さんに宿泊。去年は松本市のほうまで下ったところにある民宿に泊まって朝の移動が大変だったのですが、今年は会場近くの宿でかなり楽ちん。
チェックインを済ませ、荷物を整理してから早速お風呂に入る。それからゼッケンを付けたり名簿をチェックしたりしつつ、ちょっとウトウト。レース前日は一切自転車に乗りません。
19時に夜ご飯。創作料理で大変美味しくて大満足。もちろん完食。
レース前日は緊張で眠れない事が多いので、入眠剤代わりに少しだけお酒を飲んで、21時に就寝。
つづく。